伊豆箱根バス

伊豆長岡地区を走るバスは伊豆箱根鉄道の子会社伊豆箱根バスにより運行されています。伊豆長岡駅から温泉街までは循環バスも運行されていて、沼津や三津へ向かうバスも合わせるとかなり高頻度での運行です。
バスの塗装は、伊豆箱根鉄道が西武グループなので、黄金期の西武ライオンズのユニフォームを思い起こさせる、いわゆる「ライオンズカラー」になっており、フロントと側面には埼玉西武ライオンズのマスコットがあしらわれています。

しかし、最近の復刻塗装ブームの一環なのか、伊豆箱根バスにもかつての塗装をまとったバスが登場しています。地元の人には懐かしい塗装ですが、見たことのない塗装になにか新鮮さを感じてしまいます。

伊豆長岡温泉

今回は伊豆の国市の伊豆長岡温泉に宿泊して、温泉につかりゆっくりしてきました。
伊豆長岡温泉は伊豆箱根鉄道駿豆線伊豆長岡駅からバスでアクセスしますが、狩野川よりの古奈地区と、源氏山をはさんだ長岡地区に分かれており、今回は平安時代からその名がある古奈地区に宿泊しました。

葛城山へのぼるロープウェイから見た伊豆長岡温泉。中ほどの緑の山が源氏山で、奥が古奈地区になります。そのさらに奥は旧韮山町になり、源頼朝幽閉の地とされる蛭ヶ小島や、韮山反射炉など歴史的スポットがあります。