287系投入により置換えられた吹田総合車両所日根野支所の381系は、装いを国鉄特急色に改め福知山に転属となり、特急こうのとり・きのさきとして活躍をしています。くろしおを見送り再び待合室で待っていると、こうのとり6号として現れました。暑さをものともせず待合室を飛び出して撮りに出てしまいました。
381系としてははんわライナー用以来の国鉄特急色です。塗り替えられたばかりなので車体がつやつやしています。振り子式特急電車なのですが、車齢のの高い183系700番台を置換えるための転属なので、振り子機能は使用していないそうです。
しかしながら、こうのとり・きのさき・まいづる系統にも287系は投入されているので、活躍の期間は短くなりそうです。
飛行機が頑張って早く着いてくれた?おかげで大阪空港から予定より早いリムジンバスに乗って着いた新大阪駅。ゆかりんの到着まで時間があったので、関空特急はるか号や北陸特急サンダーバード号が発着する11・12番線ホームの待合室で待っているとやってきたのが3月改正より運転を開始した287系くろしお号です。
南紀方面へ向かう特急くろしお号で使われている381系振り子式特急電車を置換えるために投入されています。車体はサンダーバードやしらさぎに使われる681・683系をベースにしています。287系は先に但馬・丹後方面への特急用としても運転されていますが、くろしお用は窓下の帯色が南紀の海をイメージさせるオーシャンブルーになっています。また行先表示も列車名は幕式、行先表示がLED表示のJR西日本標準仕様になっています。基本は6両編成ですが、増結用の3両編成も作られており、多客期には9両編成で運転されるようです。
ホームには熊野古道のポスターとともに新型くろしおを紹介するポスターも掲げられていました。夏休みとあってこの電車にも南紀白浜方面へ向かうと思われる乗客が乗っていました。
昨日は大阪へおデートでした。最近は暑いので東京駅のSuicaペンギングッズショップPenstaで買ったSuicaペンギンの扇子を、持ち歩いて使っているのですが、昨日に限って持っていくのを忘れてしまいました。気づいたのが羽田空港へ向かうリムジンバスをバス停で待っている時。後で買えばいいやと思いつつも羽田空港から伊丹空港へ。さらに待ち合わせの新大阪駅まで行ってしまいました。新大阪駅についてバスを降りたときの熱気たるや…。耐えられなくなって入った駅のコンビニで見かけたのがこちらの扇子でした。
九州新幹線直通のN700系7000番台電車をイメージさせる色に格子模様があしらわれ、端の方にさりげなくN700系7000番台電車がかかれています。なかなかの粋さに即買いしてしまいました。その後気にしてキオスクなどを見ていましたが、見当たりませんでした。