新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

青春18きっぷの旅~紀勢編5

2012-09-03 20:07:17 | 旅行

熊野市で一夜を過ごし、翌8月31日朝8時に出発。熊野市駅8時24分発の新宮行きに乗って旅を再開します。

対向の多気行きにはキハ40形の国鉄一般色車両が連結されていました。新宮行きは4両編成。朝の通学輸送対応と思われますが、乗り込むとガラガラでした。8月最後の日も快晴で順調な滑り出しです。新宮駅に8時54分に到着。

駅前に出てみると晴れた空から日差しが降り注ぎ朝から暑くなっていました。そんな中駅前に気になる碑が…。
「鳩ぽっぽ」の碑ですが、よく見るとなんだか初めて見るような詩です。後で調べたところによるとこの「鳩ぽっぽ」は当知出身の東くめさんの作詞で滝廉太郎作曲の曲であるそうです。皆さんご存知の「♪ぽっぽっぽ、鳩ぽっぽ~」は「鳩」と言う曲だそうです。勉強になりますねえ。

新宮からはJR西日本の領域。紀伊田辺まで105系電車に乗ります。この電車はいわゆる通勤型の範疇に車両。車内は窓に背を向けるロングシート車です。この電車に3時間近くゆられると思うとげんなりしますが。仕方ありません。発車前に朝食に買い求めた駅弁を食べることにします。

買い求めた駅弁はこちら。新宮駅と言えばこの駅弁。めはり寿司です。めはり寿司とはこの辺り南紀の土地の食べ物で、高菜の葉っぱでごはんをくるんだもの。農作業の合間に食べられるようにと大きく握ったことからめはり寿司と名がついたそうです。

駅弁用に握り飯は小さくなっていますが、ちょっと辛い高菜の葉にくるまれたしそ入り酢飯がまた絶妙なバランスでした。 美味しゅうございました。
新宮駅は9時23分の発車。おなかを満たしてから車窓を見るとはなしに見ながら過ごします。 


ドラえもん生誕100年前の日

2012-09-03 18:18:14 | 日記

本日、マンガドラえもんの主人公、ドラえもんが誕生日を迎えました。ドラえもんは2112年9月3日にトーキョーマツシバ工場で生まれました。今日はちょうど100年前に当たります。
現実に100年後にドラえもんのようなネコ型ロボットができているのでしょうか。藤子・F・不二雄先生が描いた未来が現実のものとなっているのか想像するのも楽しいですね。




ドラえもんを見ていたあの頃、想像していた自分になれていますか?