旧国鉄時代の1985年から発売されてきたJRグループのオレンジカードが、2013年3月をもって発売終了になると発表がありました。
かつては記念きっぷに変わるものとして、JR発足当初はそれこそ雨後の筍のように販売されていましたが、JR東日本のイオカード発売により急速に需要が減り、Suica・ICOCA・TOICAなどのIC乗車券の登場が追い討ちをかけたようで、今では定常的に販売しているのがJR北海道・JR四国のみになってしまいました。そして今回の販売終了につながったと思われます。 販売終了後も自動券売機などでは利用できるようです。
時代の流れといってしまえばそれまでですが、またひとつ昭和が遠くなった気がします。