つづいて高速バスです。
5356号車 千葉営業所所属 チーバくんラッピングバス
千葉県のマスコットキャラクター、チーバくんをラッピングしたバスです。千葉・茨城方面への京成高速バスで運行されています。
H636号車 新習志野営業所所属 東京シャトル
東京駅八重洲口と成田空港の間を900円で結ぶ、バスのLCCです。東京空港交通運行の東京駅ー成田空港線が3000円かかるところを3分の1以下の運賃で乗車でき、LCCキャリアの運行時間に合わせて早朝に運行する便もあるなど、LCCキャリアにあわせた運賃・運行をしているバスです。
1245号車 奥戸営業所所属
京成バス最新のバスで10周年記念仕様車です。いすゞガーラの最新車です。この日は高速バス体験試乗用に使われていました。
このバスは京成バス10周年を記念して作られたバスで、車内も木目の床板や座席も落ち着いた色合いを使用しているそうです。よく見ないと気付きませんが、京成バスの高速仕様車の塗装と赤と青が逆のパターンになっています。チーバくんラッピング車のフロント部分の塗装とよく見比べてみてください。
4826号車 新都心営業所所属 マリーンズラッピング連節バス
そして幕張地区で忘れてはいけないのが連節バスです。日本で初めて一般道での路線営業を始めたのが京成バスの新都心幕張線で、当初はボルボの連節バスを使用していましたが、現在はメルセデス・ベンツの連節バスに置換えられています。
そしてステージではあちこちのイベントでもおなじみとなったゆるキャラも参加していました。
左より、マリーンズのズーちゃん、おしなりくん、ファイターズのカビー、京成パンダ、チーバくん、荒川区のあら坊とあらみぃです。いずれも京成バスエリアのゆるキャラです。ちなみに京成パンダは今年のゆるキャラグランプリに参戦しているようです。
幕張本郷駅から直通バスに乗り幕張メッセへいき、屋外広場で開催されていた、京成バス10周年お客様感謝フェスティバルへ行きました。京成バスは京成電鉄のバス部門が分社化されたもので東京都墨田区、荒川区、江戸川区、葛飾区、千葉県市川市、浦安市、船橋市、習志野市、八千代市、千葉市のエリアで路線バスを運行するほか、成田空港・羽田空港へのリムジンバスや千葉・茨城方面発着の高速バスを運行しています。会場には各営業所からバスが集まっていました。
8126号車 金町営業所所属
京成バス標準カラーのノンステップバスです。バスと綱引きのイベントに使われていました。
江戸川営業所所属 シャトルセブン
亀有駅・小岩駅から環状七号線を経由して葛西臨海公園・東京ディズニーリゾートまで走る急行バスです。車体の７の文字が交差する鉄道路線のシンボルカラーになっています。
K100号車 安全訓練運転車
京成バスの運転手の訓練用に配置されているバスです。ノンステップ車を基本に車内に運行状況を記録できるコンピューターが置かれ、運転手の安全運転教習に役立てています。標準塗装の青色の部分が黄色になっています。
4515号車 新都心営業所所属 マリーンズラッピングバス
幕張地区を主体に走る千葉ロッテマリーンズのラッピングバスです。マリーンズのユニフォームをイメージし、車体後方にマーくんがあしらわれています。パターンは数種類あり、主に幕張01系統幕張本郷駅ー海浜幕張駅ーQVCマリンフィールド・幕張メッセ中央線など、幕張地区の路線バス、幕張メッセ・QVCマリンフィールド直通バスで運行されています。
2136号車 市川営業所所属 ファイターズラッピングバス
鎌ヶ谷市に北海道日本ハムファイターズの２軍本拠地がある関係でラッピングされています。市川市内を主体に運行されています。ちなみに鎌ヶ谷スタジアムまでは西船橋駅よりファイターズタウンゆきのバスを運行しています。
2110号車 市川営業所所属 ペイントバス
バスの日を記念して千葉県立市川東高校の美術部の生徒さんがバスをキャンバスにして絵を描きました。同じく市川市内を中心に運行されています。
～２へ続きます。