新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

群馬県庁とぐんまちゃん

2015-11-02 19:41:31 | 旅行

JR前橋駅から上毛電気鉄道中央前橋駅までは歩いたのですが、ただ歩くだけではつまらないので、何度か前橋を訪れていても行ったことのなかった、群馬県庁に寄り道してみました。

現在の群馬県庁は32階建ての高層建築で、東京都庁に次ぐ高さを誇っているそうです。その姿は高崎に到着する新幹線の中からも見ることができます。県庁舎32階には展望フロアもあり、上州が一望できるそうです。

その県庁舎の下には、かつての県庁舎が県庁昭和館として保存利用されています。現在この県庁昭和館ではNHK大河ドラマ「花燃ゆ」関連の展示がされています。主人公の女性ののちの旦那が初代群馬県知事ということから、群馬県は世界遺産の富岡製糸場とともに観光の目玉にしているようです。

群馬県といえばぐんまちゃん。群馬県のあちこちでみかけ、JRの駅名標にもしっかりと入っています。そして昨年のゆるキャラグランプリに輝いています。群馬県庁前には石造りのぐんまちゃんが立っていました。

群馬県庁の前から続く並木道の並木は、すっかり秋の装いとなっていました。


上毛電気鉄道

2015-11-02 18:17:56 | 鉄道

上毛電気鉄道は群馬県前橋市の中央前橋駅から、桐生市の西桐生駅を結ぶローカル私鉄です。途中の赤城駅で東武桐生線と接続していますが、並行して走るJR両毛線とは駅が離れています。

電車は元京王井の頭線の3000系電車を改造した700型電車で、2両編成です。制御車を電動化したタイプと、中間車に運転台を取り付けたタイプの2種類があります。京王時代と同様に先頭部分は色分けされて、編成ごとに違う色になっています。
東京から新幹線で高崎まで行き、両毛線に乗り換え前橋で降りて、中央前橋駅まで歩いて、上毛線に乗りました。中央前橋から西桐生まで乗り通し、定尺レールを刻むサウンドを堪能しました。西桐生から赤城へ戻り、赤城からは東武鉄道で帰ります。

帰りの赤城駅で行き違ったのはオレンジ色の編成。ハロウィンの飾り付けをしている電車でした。