新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

会津の休日~1

2016-05-03 20:47:27 | 旅行

4/28深夜に浦安を出発。市川市、松戸市を通り、三郷インターから常磐道に入ります。守谷SA、友部SAで休憩を入れて、いわきJCTで磐越道へ。時刻は4時前。空も少しずつ明るくなり始めている頃に差塩PAに到着。ここで仮眠をとります。5時半頃に起きると辺りはすっかり明るくなっていますが、風が強く吹いていました。そんな中出発。風に煽られながら慎重に運転します。
磐梯山SAに6時半頃に到着。表へ出ると風もあって寒いぐらいです。とりあえず中に1枚着込んでから朝ごはん。朝ごはんのあと出発します。会津若松インターで高速を降りて、会津若松市内を走って国道121号線へ。121号線を南下していると雨が降ってきました。雨の中芦ノ牧温泉駅に寄り道。

芦ノ牧温泉駅は元祖猫駅長ばすがいた駅ですが、残念ながらこの4/22に永眠し、現在は2代目駅長猫らぶが愛嬌を振りまいています。猫の写真撮影は禁止されていたので撮れませんでした。代わりに入場券を購入。昔ながらの硬券入場券で、日付を入れるダッチングマシーンを使って日付を入れさせてくれたり、改札鋏で入鋏体験もさせたりしてくれました。
芦ノ牧温泉駅をあとにして、大内宿を目指します。ところが雨も次第に強くなってきて、大内宿に着いた頃には雨風も強くなっていました。せっかく来たので傘をさして歩きます。

大内宿は会津若松と日光を結ぶ会津西街道沿いにあった宿場町で、明治以降街道が阿賀川沿いに変わったために衰退し、山の中の農村となっていました。そのおかげで江戸時代の宿場町がそのまま残っています。藁葺き屋根の建物が道の両側に残り、宿場町の風情を感じることができます。が、いかんせん風雨が強く、傘をさしていても濡れてしまう有様。

それでも大内宿町並み展示館を見たり、建物を見たりしますが、雨降りにかなり嫌気がさして、名物のネギそばも食べずに1時間ほどの滞在で車に戻りました。