新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

会津の休日~3

2016-05-04 20:21:04 | 旅行

4/30は雨は降っていませんが曇り空で、まだ風も吹いていました。朝食を食べてから、お昼ご飯のおにぎりを持ってホテルを出発。ホテル近くの磐越西線の駅、関都駅と川桁駅に寄り道をします。

川桁駅の跨線橋に上がると、正面に磐梯山の雄姿。山頂にやや雲がかかっているのが残念ですが、山肌には雪が積もっていました。昨日の雨は山頂付近では雪になっていたようです。川桁駅から猪苗代市街を通って翁島駅へ。途中のガソリンスタンドで給油をします。翁島駅ではしばらく撮り鉄。

翁島1019発の郡山行き普通電車。この電車からJR東日本の制服を着た人が降りてきました。管理駅の会津若松駅からやってきたのでしょう。赤ベコカラーの719系電車です。

先ほどの郡山行きと猪苗代駅で交換してきた会津若松行き普通電車の後ろには、フルーティアふくしまが連結されていました。719系電車の改造で後ろの車両は本邦初の形式クシ719形です。びゅうプラザの商品ですが、予約をすると福島産のフルーツを使ったスイーツが楽しめます。この電車の後が本命の485系臨時快速春の会津まつり号なので、しばらく車で待機します。ちなみに先ほどのJR職員氏はこの会津若松行きに乗っていかれました。

時間になり撮影場所を確保して到着を待ちます。が、撮り鉄がもう一人いたので、なるべく迷惑のかからない場所で撮影を。しかしイマイチの出来となってしまいました。まあ、485系国鉄特急色を記録できたからいいかと思い、次の目的地へ車を走らせます。県道7号線を塩川町方面へ走らせていると、磐越西線と立体交差付近には撮り鉄の姿と、撮り鉄どものものと思われる路上駐車車両が。おそらく先ほどの485系を撮影していたものと思われます。道幅が広いので路上駐車車両を避けて走ることができますが、なんだか迷惑な感じです。県道を走り、山都駅近くの一ノ戸川橋梁を目指します。 


会津の休日~2

2016-05-04 19:33:41 | 旅行


大内宿をあとにして国道121号線へ戻り南下します。標識に出る宇都宮の文字になんだか帰り道のような気もしますが、まだまだ帰りません。会津田島駅に寄り道をします。ちょうど浅草から快速が到着したらしく、乗客が降りてきました。会津田島駅で入場券を買ってから、駅前に保存されているC11型蒸気機関車を見てから、さらに南下を続けます。

途中で国道352号線に入り会津高原尾瀬口駅へ。会津鉄道と野岩鉄道の接続駅ですが、電車は直通運転しているので閑散としています。こちらでも入場券を買おうとしますが、窓口で声をかけると、駅員さんがお昼ごはん中。食事の途中で声をかけてしまい申し訳ない気持ちで入場券を買わせていただきました。
会津高原尾瀬口駅からは今来た道を戻ります。雨は降ったりやんだりを繰り返しており、時折激しく降ったりしています。湯野上温泉近くのコンビニに寄ってお昼ごはんを買って、湯野上温泉駅の駐車場でお昼ごはん。ちょうど列車が発着する時間だったので、駅へ行って列車の写真を撮ります。

会津若松行きは福島DCのラッピング車両の花咲く会津号でした。会津地区のゆるキャラがラッピングされています。その後駅で入場券を買ってから車に戻りました。
湯野上温泉駅を出発して国道121号線を北へ向かいます。相変わらず雨の降る中、大内宿帰りとおぼしき車の列にしたがいのんびり走ります。会津若松市内に入り県道64号から国道49号へ出て、会津若松インターから高速に乗り猪苗代磐梯高原インターまで。インターを出てから川桁方面へ県道を走って2日間のお宿となるホテルリステル猪苗代に15時前に到着。チェックインをして部屋に入り、1時間ほど横になってから食材の買い出し。夕食は自炊をして、あとは温泉につかりのんびりと過ごしました。