新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

夏の青森ふたり旅〜7

2017-08-22 19:56:01 | 旅行

お宿のある休屋地区は十和田湖観光の中心地とも言える場所で、十和田湖遊覧船の乗り場や、土産物屋、旅館なども集中しています。ちょっと早めに着いたので、公共駐車場に車を止めて周囲を散策します。東日本大震災以降、観光客の減少に悩まされており、廃業した旅館や土産物屋が目に付きます。

その休屋の中心にあるのがJRバス東北十和田湖駅。こちらも自動車駅で、終点なので折り返しを待つバスや乗務員宿泊所もあります。かつては鉄道線連絡のきっぷや、青森駅接続の青函連絡船との連絡きっぷも発売していましたが、いまは自動車線のみのきっぷを自動券売機で販売するのみとなっています。お宿でお茶とともにちょっとつまむお菓子を売店で買ったりしていると、ちょうど青森からのバスが到着しました。

やって来たのははやぶさカラーの日野セレガ。こちらはピンク色の帯のE5系仕様車です。

バス待機場にはパープルの帯のH5系仕様車のいすゞガーラも止まっていました。その写真を撮っていると、先ほど到着したはやぶさカラーのセレガが待機場へ移動して来ました。

そして、目の前ではやぶさカラーのバスが並びました。通常の駐車位置なのか、それとも運転手さんが意識したのかはわかりませんが、はやぶさカラーのバスが並んだのでちょっとテンションが上がりました。ちなみにこのはやぶさカラーのバスは登録ナンバーが、はやぶさの語呂合わせの8823に統一されています。また、ミニカーのトミカのラインナップにも入っており、売店では山積みになって売られていました、
バスの写真を撮ってからお宿へとはいります。今夜のお宿はホテル十和田湖荘。和室の部屋に入り少し休憩をしてから夕ご飯までの間に十和田湖遊覧船に乗って十和田湖遊覧をします。


夏の青森ふたり旅〜6

2017-08-22 19:23:01 | 旅行


子ノ口から奥入瀬渓流散策へ。渓流沿いに遊歩道があるのですが雨で少々ぬかるんでいます。歩く速度が違うのでゆかりんに先に歩いてもらって後からついていく形にしました。

子ノ口からすぐのところに水量を調節する水門がありそこまでの奥入瀬川は非常に緩やかですが、水門からは渓流らしくなります。



緑の中を川の流れを聞きながら歩くと心が洗われていくような感じがします。

なんか岩肌が崩れているなあと思って撮りました。こんな岩肌も木々に囲まれて魅力的に感じます。

推定、万両の流れ。流れにも名前が付いているようですが、特に標識などがあるわけではないので普通に通り過ぎてしまいそうです。あ、この流れいいなと思って撮りました。

子ノ口から1.6km歩いたところで銚子大滝に到着。いきなりの段差があり、流れもダイナミックで、マイナスイオンが出まくっている感じです。

この場所はやはり記念撮影スポットになっており、ひっきりなしに記念撮影をする人がやってきます。色々な角度から滝を眺めてみました。

銚子大滝の脇の沢の滝もなかなか風情があり、近寄ってみました。こちらもなかなかの迫力です。
銚子大滝から来た道を戻ります。お天気の都合で奥入瀬渓流の入り口みたいな区間を歩くだけになってしまいましたが、それでも川の流れの音を聞きながら緑の中の散策はリフレッシュできました。子ノ口へ戻りJRバス子ノ口駅横の食堂で昼食を食べて、本日のお宿のある休屋地区へ向かいます。