新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

上信電鉄乗り歩き〜2

2017-09-12 20:05:41 | 旅行


高崎駅の上信電鉄乗り場で一日フリーきっぷを買います。高崎ー下仁田間片道1110円なので往復運賃ぶんで一日乗り放題になります。時刻表をもらって電車に乗ります。 高崎0821発の下仁田行きに乗って、時刻表を見ながらプランを立てることに。とりあえず終点下仁田まで乗ってから折り返すことにします。下仁田までは車窓を見ながら電車に揺られ、ガタンゴトンとレールを刻む音と揺れを楽しみます。 ネギの町下仁田には0923に到着。下仁田町では当日イベントが開かれており、駅前は人通りもあり賑わっていました。 上信電鉄の前身の上野鉄道施設の下仁田倉庫。赤煉瓦の倉庫で荒船風穴で保管された繭を富岡製糸場へ運ぶ時に使われた倉庫ですが、この前にもイベントの露店が出ていたので近寄ることができませんでした。ちょっと遠くから見るだけにとどめます。下仁田駅前をぐるっと一周して0942発の電車で戻ります。1012着の上州福島駅で下車。 上州福島駅は甘楽郡甘楽町の駅で、蒟蒻畑の商品名で有名なマンナンライフの工場が駅のすぐそばにあります。次の電車までしばらく時間があったので、駅周辺を散策。 そのマンナンライフの工場の線路を挟んだ反対側には、古い建物が。上信電鉄の変電所で今も現役で使われています。ローカル線の乗り歩きはこんな建物を見るのも楽しみです。 上州福島1027発の上州富岡ゆきに乗って上州富岡へ。群馬日野自動車の広告塗装の6000形でした。上州富岡には1034着。言わずと知れた世界遺産富岡製糸場と絹産業遺産群の構成資産富岡製糸場の最寄駅で、電車からは観光客が降りて富岡製糸場を目指して行きます。富岡製糸場は世界遺産指定前に行っているので1043発の電車で折り返します。 高崎行きは群馬サファリパークの広告塗装の150形電車。元西武800系です。シマウマのように見えますが、ホワイトタイガーを模しているそうです。この電車に乗っていったん高崎へ戻ります。朝から電車に乗って揺られていたら急にお腹が減ってきたので、高崎へ出て早めのお昼ごはんにします。高崎到着は1119でした。