新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

大井川のSLに乗る〜1

2019-01-22 20:02:56 | 旅行


1/3の朝も青空の広がるいい天気。まだ暗いうちに起き出して朝風呂を浴び、朝ごはんもしっかりといただいて10時ごろにチェックアウトをします。車に乗り込み県道経由で新金谷駅へ。

新金谷駅の駐車場に車を止めて、SLロコプラザで予約してあるSL急行券と大井川鉄道フリーきっぷを購入します。発車までは時間があるのでまずはロコプラザに保存されているSLを見学したり、お昼ご飯のお弁当を買ったりしておきます。


そのあとは外に出て、出発準備をしているSLを見学。本日の牽引機はC10 8号機。前回乗った時もC10 8号機牽引だったですし、撮影をする時もこの機関車に当たることが多いです。それだけ調子が良く重宝されているということでしょうか。大井川鉄道では一番年長の機関車のはずですが。
この日は風が強かったので、煙が流されてしまいなんとも締まりのない写真になっています。

SLも客車と連結をして、そろそろお時間なので車に荷物を取りに行って駅舎の中で待ちます。時間になって改札が始まったので早速ホームに入って、とりあえず座席に荷物を置きに行きます。その途中、駅名表示板に違和感を感じたので見てみると、旧国鉄時代をイメージしているのでしょうか、すみ丸ゴシック体で書かれた駅名表示板になっています。かつては全国の国鉄の駅で見られたすみ丸ゴシック。いまやJR東海の駅名表示板でしか見られない書体ですが、こうしてみると国鉄時代・昭和の鉄道のイメージなので、SLと旧型客車にはお似合いの駅名標です。

お正月3が日はお召し列車よろしく、日章旗の装着しています。お召し仕様と違うのは交差しているぶぶに取り付けられている装飾が菊の御紋ではなく、動輪になっています。風が強いのでうまく日の丸がたなびいていませんが。また、こちらも3が日限定ですが、干支ヘッドマークを取り付けています。今年は亥年なので、イノシシがデザインされていました。