踊り子で下田へ〜1

東京で初雪か、と言われている中、特急踊り子号に乗りに下田まで行きました。

と、言いながら出発は新宿から小田急ロマンスカー。0700発のはこね1号に小田原まで乗ります。車内で朝ごはんを食べた後、連接車の音を聞きながらちょっと寝ます。

小田原には0805に到着。ホームに降りると冷えた空気が体を包みました。踊り子号までは2時間近くあるのですが、小田原から走るもうひとつの電車に乗ります。

小田原と南足柄市の大雄山駅を結ぶ伊豆箱根鉄道大雄山線。小さな路線ですが、それなりにラッシュもあるようで、到着する電車からは乗客がぞろぞろと降りてきました。

折り返しの電車に乗って大雄山を目指します。大雄山線は単線ですが運転本数も多く、交換駅では必ず電車と行き違います。小田原行きは土曜日ですが、通勤・通学客で混雑しているようです。21分の乗車で大雄山に到着。駅周辺をちょっと歩きます。

南足柄市は足柄山の金太郎の地元。マンホールにもマサカリ担いだ金太郎が描かれていました。

小田原までの帰りの電車は伊豆箱根鉄道100周年のヘッドマークのついた電車。小田原が近くなるにつれて混雑しましたが、満員には程遠いほどでした。
小田原に戻ってくると小田急線が人身事故で運転見合わせ。遅く出ていたら巻き込まれていたところでした。

JRの改札を通って、ホームのコンビニであったかいコーヒーを買って踊り子号の到着を待ちます。