新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

踊り子で下田へ〜2

2019-12-09 19:02:00 | 鉄道


小田原から1002発の特急踊り子105号伊豆急下田・修善寺ゆきの伊豆急下田ゆきの編成に乗ります。

列車が到着してすぐに185系独特の行先方向幕を撮影。185系は方向幕にも座席区分が入る独特のものです。踊り子号といえばこの表記です。
今回は生意気にも初めて乗るグリーン車。この踊り子号は在来線特急で唯一のグリーン車2両を連結する列車です。4号車に乗車します。
海側のA席を指定しているので、小田原を発車すると相模灘の風景が車窓を流れます。あいにくの天気ですが、コーヒーを飲みつつ車窓を楽しみます。

熱海から伊東線に入るとトンネルも多いですが、トンネルの合間で伊豆の海の景色が見られます。こちらは網代湾の景色。
伊東からは伊豆急行線に入りますが、伊豆急行線もトンネルが多く、合間に海沿いの景色が見られます。が、お天気もあまり良くなく雨も降っているので景色も冴えません。片瀬白田ー伊豆稲取間の海沿いから見える伊豆諸島もどんよりとした雲で見られませんでした。

河津駅では上り特急と行き違いのため少々停車。山々から水蒸気が立ち上り、なんとも言えない景色になっています。

終点の伊豆急下田には1146に到着。下田まで乗ってきた人もかなりいて、ぞろぞろと降りてきました。皆さん温泉でしょうか。乗ってきた185系の写真を反対側のホームから撮ってから出口へ。

改札出口には暖簾が。このやりかたをするのはあの先生しかいません。改札を出てもう一箇所、先生の手掛けた場所へ行きます。
と、その前に、駅前にあったマクドでお昼ごはん。土曜日の昼間とあって家族連れで混雑していました。