新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

日光・鬼怒川の休日〜1

2023-06-06 20:28:00 | 旅行
久しぶりの更新です。かなり溜まっていますが、とりあえず最新の旅から投稿していこうかと思っています。
5月の最終週末、温泉に行こうと思い手軽に行ける鬼怒川温泉の宿を手配。フリーきっぷを使うので奥日光に足を伸ばしてみようと思います。
5/27の早朝、舞浜駅から京葉線の始発電車に乗って、八丁堀駅で地下鉄日比谷線に乗り換え。

八丁堀0538発の北越谷ゆきに乗ります。このまま乗っていても東武スカイツリーラインに入りますが、人形町で都営浅草線に乗り換えて浅草駅へ向かいます。
朝ごはんをコンビニで買ってから、東武浅草駅まで行って券売機でフリーきっぷと特急券を買います。0630発のリバティけごん1号に乗るのですが、意外にも窓側に空席がありません。号車を変えると4号車に1席だけ残っていました。隣の窓口の客も日光方面へ向かうらしいので、危ないところでした。


0630発のリバティけごん1号は下今市まで前に3両、会津田島ゆきリバティ会津101号を連結しています。リバティ会津の方はほぼ満席のようです。早朝から盛況ですが、ほとんどがハイキング姿やゴルフバックを持った中高年のようです。
リバティけごんもほぼ満席なので、発車前から朝ごはんを食べてしまいます。定刻の0630に浅草を発車。スカイツリーを見ながら隅田川を渡ります。北千住から乗車も多数ありますが、周囲はまだ空席の様子。春日部で乗ってくると想定してすごします。

今回利用したきっぷがこちらの「まるごと日光鬼怒川東武フリーパス」。発駅からの往復と下今市ー東武日光・新藤原・湯西川温泉間の東武・野岩線、東武バス日光と日光交通の路線バスがフリー区間となっています。ただし日光交通ダイヤルバスの鬼怒川温泉地区ホテル送迎バスは別払いになります。
春日部でゴルファーらしき集団が周囲に乗車。同じグループのようなので、窓側の席はキャンセルをしたのでしょう。鹿沼あたりがゴルフ場が多いので新鹿沼で降りると想定して過ごすことにします。
東武動物公園で日光線に入り、杉戸高野台で朝乗った日比谷線の次の電車の南栗橋ゆきを追い越します。新鹿沼で予想通り周囲のゴルファーが下車してゆきました。

0813着の下今市で前3両のリバティ会津を切り離します。切り離し作業のためリバティけごんは5分停車。

ホームに出て列車の写真を撮ります。青空が綺麗です。0818に下今市を発車。終点の東武日光には0825に到着。荷物をロッカーに入れて東武日光駅0845発の湯元温泉ゆきのバスに乗ります。

バス乗り場にはすでに列ができていました。湯元温泉ゆきはJR日光駅始発なので歩いてJR日光駅へ。こちらのバス乗り場にも中高年ハイカーが並んでいました。座れるかどうかは微妙でしたが、なんとか座ることができました。座席がほぼ埋まってJR日光駅を発車。東武日光駅の乗り場へ向かうと、観光タイプのバスが乗り場に止まっていました。どうやら混雑すると予想して東武日光駅から別の車を仕立てているようです。JR日光駅始発のバスは路線バスタイプだったのでちょっと損をしました。2台のバスで湯元温泉へと向かいます。

東武日光駅を発車するとバスは乗降もなく進んでゆきます。先行する増便車は日光二社一寺の最寄りの西参道で降車があったようですが、こちらは案内放送が流れるだけで淡々と進みます。次第に山道になり男体山の姿も車窓に見え、奥日光への登り道いろは坂へ。上りの第2いろは坂はほぼ2車線なのでバスが走っていても、一般車は問題なく追い越してゆきますが、急カーブが続く中、運転手のハンドルさばきは見事です。
明智平で下車があったほかは顔ぶれも変わらずに中禅寺温泉バスターミナルに0925頃到着。0935発なのでトイレに行きたい方はどうぞとの案内に何人かが立ちます。

中禅寺温泉バスターミナルを発車すると車窓に中禅寺湖が現れます。座ったのがちょうど後ろ扉のあたりだったので、車窓はあまりよくありませんでした。中禅寺湖畔を走る辺りから下車客もありますが、乗車もあり立ち客もでます。目的地の竜頭の滝バス停には0950ごろに到着。十数名が下車しました。