新・空と鷹と鉄の間に

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東武特急リバティ試乗

2017-06-04 19:52:15 | 鉄道

4/21より東武鉄道の新型特急電車、500系リバティが運転を開始。従来の快速・区間快速を置き換える形で分割併合をする列車となりました。そこで試乗しに行きました。
浅草駅に着いてから11時発のリバティけごん17号の特急券を買います。ホームに出ると1027発東武日光行き臨時特急きりふり273号が停車していました。

古い車両でリクライニングはしないのですが、空いているので以外と穴のような列車です。途中停車駅も多く、新栃木でJR新宿からのスペーシアきぬがわの通過待ちのある特急ですが。そうこうしていると1050発のりょうもうが入線。

台湾国鉄とのコラボ列車「プユマりょうもう」がやってきました。台湾国鉄で走るプユマ号と同じ塗装に改装した編成です。台湾では日光詣スペーシアの塗装をした電車が走っています。台湾と日本の鉄道の交流が近年盛んになりあちこちで友好鉄道関係を築いています。

そうこうしているうちにリバティけごん・リバティ会津号が入線してきました。

なかなかの精悍な顔つき。何かの戦隊ヒーローにもなりそうな感じです。車両デザインは四季島などと同じデザイナーです。かっこいいのですが、ガラス面が大きく車体も艶のある塗装なので、撮影している姿が反射して映り込んでしまうのが、撮影者泣かせです。


リバティは3両編成を基本として2本の列車を併結して運転しています。前の3両が会津田島ゆきリバティ会津号、後ろ3両が東武日光ゆきリバティけごん号となっていました。途中の下今市駅で両列車を切り離しします。この辺りはリバティ登場まで走っていた快速・区間快速と同じ手法です。

こちらが連結部分。貫通扉が開いて自動で貫通幌が出入りするようです。あとで下今市駅で切り離しをする時に見学するとして、車内に入ることにしましょう。

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