今日は京浜急行に乗って三浦半島へ出かけてきました。早朝の品川からA快特に乗って三浦海岸を目指します。
今回利用したきっぷが、三浦半島1DAYきっぷ。品川からフリー区間までの往復と、金沢文庫駅以南の京急線全線、鎌倉・逗子・葉山・横須賀・三浦地区の京急バスに一日乗り放題のきっぷです。これを使い京急ご自慢の快特で三浦海岸駅へ。
三浦海岸駅に降りると、既に見頃を迎えていた河津桜がお出迎え。駅名標もこの時期限定で桜色になっています。
ここ、三浦海岸では地域振興の一環として河津桜の植栽が行われ、三浦海岸駅前や京急線の線路沿いに河津桜の並木があり、開花時期には三浦海岸桜まつりが開催されています。駅前では地元の物産を販売するテントや、記念撮影用に京急のゆるキャラけいきゅんと、三浦海岸の地域キャラみうらんのボードがありました。線路沿いの並木道を歩いて河津桜を鑑賞します。
京急線の線路沿いの並木道には菜の花も植えられており、桜色と菜の花の黄色がまたいいコントラストを見せています。走ってくる赤い電車とのコラボを撮ろうかと思いますが、フェンスがやや煩い感じです。
小松ヶ池公園に向かう跨線橋から見下ろすと、線路沿いの桜並木が見事です。
ここを赤い電車が通過するといい感じです。しばらく撮影しますが、最近は京急もステンレス車が増えていて、ここにも銀色の電車が通過していきます。赤い電車のイメージをそこなわないラッピングもされていますが、やはり赤い塗装の電車にはかなわないです。
ちょっと高台の畑に上ると、富士山が青空に姿を見せていました。今日は風もあり体感的には寒かったですが、三浦半島にやってきた早い春を楽しむことができました。
理由として、アンパンマンではなくセーラームーンの方が世界中に広く知られていることと、アンパンマンのアニメで「顔がぬれて力が」というシーンが1500形や新1000形ステンレス車、シーサイドライン2000形の事故を連想させて不吉・不適切なことと、京急とシーサイドラインはすべての車両に優先席があり、優先席の対象者である内部障害のある方とヘルプマークがロールパンナの「ふたつの心」を連想させたりすることや、京急のマナーポスターに「ボーっと生きてんじゃねーよ」というセリフを使ったりすると外国人にとって不幸・不適切なことと、京急沿線にはアンパンマンやチコちゃん、マジマジョピュアーズ、ファントミラージュがきらいでセーラームーンやプリキュアが好きな人が多いためです。