10/14~日曜夜9時にフジ系列で「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部」というドラマが始まります。
東京国際空港の空港管制官にスポットを当てたドラマで、新人管制官(深田恭子)が着任するところから物語が始まります。
このドラマには国土交通省東京空港事務所やJAL・ANAも協力をしており、管制官の指示に従って飛行機が動く様もきちんと再現されているとか。 また素人には難しい管制官とパイロットとの交信も訳さず、そのまま再現されているとか。
どんなドラマになるのか判りませんが、楽しみではあります。
ちなみに羽田空港の管制塔では、
東京デリバリー:あらかじめ提出された飛行計画を承認する管制席。
東京グランド:スポットから滑走路手前までの地上走行する航空機を誘導する管制席。
東京タワー:羽田空港の滑走路に関わる航空機を管制。離陸、着陸の指示を出す管制席。
東京ディパーチャ:羽田および成田空港から離陸した航空機をレーダーにより航空路へ誘導する管制席。
東京アプローチ:羽田および成田空港の空域へ進入する航空機を整理して、滑走路上へ誘導する管制席。
の5部署があり、いわゆる管制塔の一番上で業務をしているのがグランドとタワーです。ディパーチャとアプローチはその下にあるレーダー室で業務をしています。
そして、エアバンドと呼ばれる、飛行機と管制塔のやり取りを聴くのを楽しむ趣味で、聴いていて一番面白いのがタワーとアプローチ。空港で目の前の飛行機を見ながら聴くと楽しいのがグランドです。
マジですか!こんなにマニアックなドラマがあるんですか。
それは、我々無線マニアには楽しみですね。
貴重な情報、ありがとうございます。
プロデューサーが「ハッピーフライト」やCSドラマ「TOKYOコントロール」を手がけた方なので、リアリティーを追求しているようです。フジテレビ湾岸スタジオ内にタワーコントロールルームを作るほどのこだわりみたいです。
楽しみです。