新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

北の国から2021夏〜3

2021-07-27 20:49:00 | 旅行
銭函駅から江別行き普通電車に乗り、1314着の星置駅で下車します。

ここでJR北海道らしい車両と遭遇。一見すると同じ車両で帯の色だけが違うように見えますが、赤い帯の車両は731系電車、紫色の帯の車両はキハ201系ディーゼルカーです。このキハ201系は731系と共通設計になっており、非電化区間の小樽から倶知安方面へ直通運転できるようにディーゼルカーで製造されました。現在は朝夕に札幌ー倶知安・蘭越間の快速ニセコライナーを中心に運用されています。また本車両は731系と連結し、総括制御による協調運転もできるように設計されており、実際に朝の倶知安発札幌経由苫小牧行き普通列車は小樽ー札幌間で731系とキハ201系が連結されて運転されています。昼間も江別ー小樽間で普通列車として運転されているようです。キハ201系はエンジン音を唸らせて発車してゆきました。

もちろん星置駅で降りたのは郵便局に行くため。手稲星置駅前郵便局のポストは局舎と同じ水色のポストでした。扱ってので次の列車の時間まで駅前のスーパーでちょっと涼みます。このスーパ。かつてはJR北海道とダイエーの合弁のJRダイエー星置店で、駅と直結している店舗でした。現在は地元のスーパーが入っており、今でも駅直結スーパーになっています。
星置1342発の札幌方面岩見沢行き普通電車に乗って移動します。函館本線沿線の駅近くにもまだまだ郵便局は点在していますが、暑い中歩くのが嫌になり札幌駅へ。地下鉄さっぽろ駅から今度は地下鉄で移動しながら郵便局巡り。地下鉄は窓が開いていて、貫通路に扉がないので、走っている間は風が通り抜けて非常に涼しいですが、地下鉄なので出口から出るには階段を登らなくてはいけません。麻生と北34条駅に乗り降りしただけでさっぽろ駅へもどり、JR札幌駅のコインロッカーに預けた荷物を回収してお宿へと向かい、チェックインします。

汗を流して少し休憩をした後に再び出発。札幌に来たからには行っておかねばなるまいと思い、さっぽろ駅から真駒内行きの地下鉄に乗ります。

夕方の帰宅ラッシュも始まる中、地下鉄に乗り降りたのは南平岸駅。

そう、水曜どうでしょうファンならお馴染みの平岸高台公園です。

この平岸高台公園には昨年の9月に訪れていますが、その後背景の旧HTB本社の解体開始とHTBの寄贈による公園銘板の設置がありました。公園名の揮毫は水曜どうでしょうのディレクター兼カメラマンの嬉野雅道氏によるもので、その上にはHTBのキャラクターonちゃんも描かれています。

昨年に来たときにはまだ形をとどめていた旧HTB本社も解体が進み。かろうじて建物の形に足場が残っており、面影が残っています。

こちらの風景も水曜どうでしょうファンにはお馴染みの風景。前枠・後枠で何度も出て来た風景です。

碑の後ろには水曜どうでしょうのロゴとシルエットですが、大泉洋さん、鈴井貴之さん、ディレクターの藤村忠寿さん、嬉野雅道さんの4人のお姿が。見ていると藤やんの「はい、キューッ❗️✊」の声や大泉さんの野次る声などが聞こえてきそうです。

南平岸駅へ戻り地下鉄を待っている間に平岸高台公園の方を見るとなぜか見慣れた景色と、ちょっとした違和感のある景色が見えました。
また、来れるかな…。と思いつつやってきた麻生行きの地下鉄に乗りさっぽろ駅へ。JR札幌駅まで歩いてホテルへと戻ります。

JRの札幌駅西通りには北海道花の日にちなんだ飾りつけがありました。札幌駅近くのセイコーマートで夕食を仕入れ、ホテルのすぐ近くの居酒屋のテイクアウトで揚げたてのザンギを買って部屋へ戻って夕食としました。


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