7/22は早朝の出発。5時過ぎに起床し、朝の支度をして6時20分頃にホテルをチェックアウトして札幌駅へ向かいます。外へ出ると涼しさを感じ、北海道にいることを少し実感します。まだ朝早いので札幌駅周辺は閑散としていました。
朝の札幌駅は各地へ向かう特急の1番列車が続々と発車し、発車案内板には道内各地の駅名が表示されています。早々に改札を入り、長旅に備えてお弁当や飲み物などを開店したてのキオスクで買います。
ホームに上がると先発の旭川ゆき特急ライラック1号が発車を待っていました。
乗車するのは0656発網走ゆき特急オホーツク1号です。0640頃に苗穂車両所から回送で到着しました。
特急オホーツク号は国鉄末期に登場したキハ183系特急型気動車での運転です。さすがにJRになってから製造されて車両中心の編成になっており、エンジン換装した車両も連結されています。しかしながら国鉄特急型の重厚な雰囲気はあり、ステンレス車が多い札幌駅の中でも存在感を示しています。
このキハ183系も老朽化に伴いキハ261系に置き換えられることが決定しており、札幌ー網走間特急オホーツクと旭川ー網走間の特急大雪に使われているのみとなっています。30年近く前、北海道周遊券を携えて北海道を鉄道で旅行していたときには特急のスタンダードで、当時走っていた夜行特急おおぞら13・14号やオホーツク9・10号でよく乗っていました。その時は自由席でしたが…。
今回乗車するのはハイデッカーグリーン車のキロ182型500番台。1986年に登場したグリーン車で一部車両は高速化改造、さらにエンジン換装も行われていますが、乗車した車両はほぼ原型のエンジンを積んだ車両でした。車内は1-2列の3列仕様に改造されています。1人がけのシートを指定してあり、およそ4時間の旅に備えています。
行き先方向幕は字幕式。最果ての地、網走の表示に旅情を感じます。
小樽方に行ってみると函館ゆきのキハ261系特急北斗と頭を並べていました。国鉄特急型気動車と最新のJR気動車特急のならびです。こうしてみるとキハ183系はやはり重厚感があり存在感も抜群ですね。
そしてその奥には釧路ゆき特急おおぞら1号のキハ283系がホームを挟んで並んでいました。この時間は道内各地へ向かう特急列車が続々と出発する華やかな時間となっており、特急列車がホームに並んでいる光景が見られます。
一通り写真を撮ってから車内に入り、指定された座席に座って、朝の缶コーヒーを飲んでいると0656定刻にエンジンを唸らせて札幌駅を発車します。
今回乗車するのはハイデッカーグリーン車のキロ182型500番台。1986年に登場したグリーン車で一部車両は高速化改造、さらにエンジン換装も行われていますが、乗車した車両はほぼ原型のエンジンを積んだ車両でした。車内は1-2列の3列仕様に改造されています。1人がけのシートを指定してあり、およそ4時間の旅に備えています。
行き先方向幕は字幕式。最果ての地、網走の表示に旅情を感じます。
小樽方に行ってみると函館ゆきのキハ261系特急北斗と頭を並べていました。国鉄特急型気動車と最新のJR気動車特急のならびです。こうしてみるとキハ183系はやはり重厚感があり存在感も抜群ですね。
そしてその奥には釧路ゆき特急おおぞら1号のキハ283系がホームを挟んで並んでいました。この時間は道内各地へ向かう特急列車が続々と出発する華やかな時間となっており、特急列車がホームに並んでいる光景が見られます。
一通り写真を撮ってから車内に入り、指定された座席に座って、朝の缶コーヒーを飲んでいると0656定刻にエンジンを唸らせて札幌駅を発車します。
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