新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

京成バスフェスタ~1

2013-10-15 19:36:49 | 日記

幕張本郷駅から直通バスに乗り幕張メッセへいき、屋外広場で開催されていた、京成バス10周年お客様感謝フェスティバルへ行きました。京成バスは京成電鉄のバス部門が分社化されたもので東京都墨田区、荒川区、江戸川区、葛飾区、千葉県市川市、浦安市、船橋市、習志野市、八千代市、千葉市のエリアで路線バスを運行するほか、成田空港・羽田空港へのリムジンバスや千葉・茨城方面発着の高速バスを運行しています。会場には各営業所からバスが集まっていました。

8126号車 金町営業所所属
京成バス標準カラーのノンステップバスです。バスと綱引きのイベントに使われていました。

江戸川営業所所属 シャトルセブン
亀有駅・小岩駅から環状七号線を経由して葛西臨海公園・東京ディズニーリゾートまで走る急行バスです。車体の7の文字が交差する鉄道路線のシンボルカラーになっています。

K100号車 安全訓練運転車
京成バスの運転手の訓練用に配置されているバスです。ノンステップ車を基本に車内に運行状況を記録できるコンピューターが置かれ、運転手の安全運転教習に役立てています。標準塗装の青色の部分が黄色になっています。

4515号車 新都心営業所所属 マリーンズラッピングバス
幕張地区を主体に走る千葉ロッテマリーンズのラッピングバスです。マリーンズのユニフォームをイメージし、車体後方にマーくんがあしらわれています。パターンは数種類あり、主に幕張01系統幕張本郷駅ー海浜幕張駅ーQVCマリンフィールド・幕張メッセ中央線など、幕張地区の路線バス、幕張メッセ・QVCマリンフィールド直通バスで運行されています。

2136号車 市川営業所所属 ファイターズラッピングバス
鎌ヶ谷市に北海道日本ハムファイターズの2軍本拠地がある関係でラッピングされています。市川市内を主体に運行されています。ちなみに鎌ヶ谷スタジアムまでは西船橋駅よりファイターズタウンゆきのバスを運行しています。

2110号車 市川営業所所属 ペイントバス
バスの日を記念して千葉県立市川東高校の美術部の生徒さんがバスをキャンバスにして絵を描きました。同じく市川市内を中心に運行されています。

~2へ続きます。 


真間手児奈霊神堂

2013-10-14 20:29:43 | 日記
芳澤ガーデンギャラリーから京成線市川真間駅までの間にちょっとお散歩をします。

ちょっと歩くと真間手児奈霊神堂があります。かつてこの地に絶世の美女手児奈がおり、多くの男性から求婚されます。しかし一人に決められない手児奈は海に身を投げてしまいます。その伝説は都にも伝播し、その故事を聞いた行基上人が737年にこの地に弘法寺を開いたのが始まりとされています。現在は弘法寺から離れたところに手児奈霊神堂として祀られています。

境内に植えられている桂の木。かつてこの近所に住んでいたさだまさしさんが奉納した木です。
ちなみにこちらの手児奈霊神堂は安産・子育て・良縁のご祈願を行っているそうです。

このあと京成電車に乗り、八幡と津田沼で乗り換え、幕張本郷で京成バスに乗り換えて幕張メッセへ向かいます。

京成電鉄展

2013-10-14 20:02:04 | 鉄道

千葉県市川市の市川市芳澤ガーデンギャラリーで開催されていた「京成電鉄展」を見に行ってきました。9月17日に京成電鉄本社が押上から京成八幡駅前に移転するのを記念して開催されました。
展示は貴重な資料が多く、博物館動物園駅の駅舎の設計図や、昔のパンフレット、さらに系列の京成百貨店の包装紙のデザイン監修を手がけられた東山魁夷氏の原画などが展示されており、生まれて40年京成エリアで過ごした私にとって興味深いものでした。

開催されていた芳澤ガーデンギャラリーは立派なお庭のあるギャラリーで、緑豊かな中に建物が佇んでいました。この辺りは古くからのお屋敷町で、数々の文豪に愛されてきた町です。

京成三昧

2013-10-14 14:03:31 | 鉄道


今日の午前中は千葉県市川市の市川市芳澤ガーデンギャラリーで開催されていた「京成電鉄展」を見学してきました。京成電鉄創業から現在まで貴重な資料が展示され、非常に興味深い内容でした。

京成電車で、京成幕張本郷へ移動し、幕張メッセ直通バスに乗り幕張メッセへ。

幕張メッセ屋外広場では、京成バス10周年お客様感謝フェスタが開催されており、ラッピングバスや高速バスが各営業所からやってきてならんでいました。また京成バスエリアのゆるキャラや、千葉ロッテ・鎌ヶ谷ファイターズタウンのキャラも来ていました。
今日は京成三昧の一日でした。

JALがA350を発注

2013-10-12 10:36:34 | 航空
JAL日本航空はヨーロッパの航空機メーカー、エアバス社にエアバスの最新型旅客機A350型を確定31機、オプション25機発注したと発表しました。
確定31機のうちA350-900が18機、A350-1000が13機です。2019年から導入の予定で、B777型の初期導入機を置き換える予定です。

このJALのA350発注はボーイング機主流の日本の空が変わりそうなニュースです。
日本のエアバスは1980年にTDA東亜国内航空(のちのJAS日本エアシステム)がA300B2K-3C受領たことに始まり、TDA~JASがA300/A300-600Rを、ANAがA320/A321を受領したところで一時発注は途絶えます。しかしSFJがA320を導入すると、LCC航空会社はこぞってA320を導入します。さらに驚くことにSKYがA380とA330を発注し、ボーイング寄りだった日本の空にエアバス機が増えていきました。つい先日には100機目のエアバス機がジェットスタージャパンに引き渡されました。そこへJALの大型発注です。

JALでは初のエアバス機発注ですが、JASとの統合でエアバス機の運航実績はあり、以前に比べれば発注にさほど抵抗はなかったのでしょう。それよりもやはりB787のトラブルが影響しているのではと考えてしまいます。同じキャパシティのB787-9が初飛行を行った後ですし。
このJALのエアバス機発注に、ANAがどう出るか注目です。