新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

変なホテル

2017-01-25 18:57:10 | 日記

長崎県佐世保市のハウステンボスにある「変なホテル」。接客全てがロボットという画期的なホテルで話題を集めていますが、その2号店が東京ディズニーリゾート近くの千葉県浦安市にこのほどオープンします。
このホテル。実は我が家の近くです。というか同じ町内で生活圏ど真ん中。更地の状態から建設されていく様子をつぶさに見ていました。

最近になり工事の柵が取り払われ、ホテルの外観が姿を現しました。今は内装工事を行なっているのでしょう。漏れる灯から客室の様子も覗き見れましたが、まだまだ工事の途中といった感じ。エントランスもがらーんとしていました。
この変なホテル、道の向こう側にはローソンが、ちょっと歩けば回転寿し店や牛丼屋もある立地で、浦安駅と舞浜駅を結ぶ路線バスのバス停もすぐそばです。周りは住宅地ですが、大通りに面しているので実害は少なそうです。
ご宿泊を検討している皆様。このホテル、舞浜駅から20分ほど歩くとかかります。バスですと、舞浜駅から9番系統浦安駅入口ゆきか東海大浦安高校入口ゆき、37番系統南行徳駅ゆきで、ふたつめの富士見五丁目バス停が最寄りとなりますが、時間によっては非常に混雑いたします。どうぞ時間に余裕を持ってお越しくださいませ。

Nゲージ 583系秋田車両センターN1.N2編成

2017-01-16 20:30:57 | 鉄道

583系寝台電車は夜は3段式寝台で寝台特急、昼は座席に展開し昼行特急として活躍できるように登場した581系電車の改良型で、クハネ583はクハネ581で床上にあったMG(電動発電機)やCP(空気圧縮機)を床下に降ろして定員を増やした形式です。MGについては581系よりも大容量のものを搭載しています。
実車は青森運転所に所属し、長い間上野発の夜行列車や新幹線連絡の特急はつかりで活躍していましたが、2002年の東北新幹線八戸開業で余剰となり、2003年に仙台車両センターに転属し波動用車両として活躍しました。定期運用は持たずに団体列車や磐越西線快速あいづライナーなどで運転されていました。しかし小山車両センターから波動用の485系が転属してきたことと、秋田車両センターに所属していた編成の老朽化に伴い、2011年に秋田車両センターに転属、団体臨時列車やディズニー臨のわくわくドリーム号で活躍しました。特にわくわくドリーム号は夜行列車で寝台電車の特性を遺憾なく発揮する運用でした。

模型は秋田車両センターに所属する最後の6両の現在の姿を模型化しています。寝台電車を特徴づける深い屋根や青とクリームのツートンカラーも的確に再現しています。2016年に床下機器がこれまでのグレーから本来の黒に直された姿も再現しています。
こちらもトミックスのハイグレード仕様で、細かい部品は取り付けていません。行先表示幕が抜けているのが気になるので、行先表示シールをどこかで調達してつけたいと思っています。

1/15ぶらり乗り鉄

2017-01-15 19:11:00 | 鉄道
今日は寒い中なんとなく電車に乗ってぶらりと乗り鉄に出かけてきました。

東京駅から中央特快高尾行きに乗って西へ。八王子まで乗るつもりでしたが気が変わり、立川駅で下車。立川から青梅線に乗り換えて拝島駅へ。

拝島駅からは八高線を北へ向かいます。元りんかい線電車の改造車の209系に揺られて高麗川駅へ。高麗川駅近くのスーパーでお昼ご飯を調達してから、高崎行きの列車に乗ります。

高崎行きはキハ110系ディーゼルカー。ボックスシートに座り高崎までディーゼルカーに揺られます。途中の小川町駅ではDD51型ディーゼル機関車と茶色の旧型客車の編成が停車中。こちらの車内にも撮り鉄らしき集団が乗ってきました。その臨時列車を捉えようと、沿線にも撮り鉄が。撮影スポットに大挙して並んでいる姿は異様なものでした。群馬藤岡あたりまで撮り鉄の集団は続きましたが、その先は藤岡市と高崎市の市街地に入るのでその先にはほとんどいませんでした。高崎まで乗っていきます。

高崎からは湘南新宿ライン東海道線直通特別快速小田原行きに乗って帰ります。2階建グリーン車の階下席に座って大崎までのんびり過ごします。

高崎駅では雪を前面につけた115系電車が停車していました。群馬の山沿いは大雪になっているので、雪道を下ってきた電車でしょうか。高崎の115系も隣に並ぶ211系に置き換えられているので、最後の雪化粧となるのでしょうか。

りんかい線に乗り換える前に、大崎駅近くのスーパーで夕ご飯を買って、りんかい線と京葉線を乗り継いで帰宅しました。
ちなみに今回の乗り鉄は、「休日おでかけパス」を使い、フリー区間からはみ出している寄居ー高崎間、高崎ー神保原間は普通乗車券を買っています。

iPhoneで流し撮り

2017-01-14 11:07:36 | 鉄道
先週の小田原からの帰りは小田急ロマンスカーで新宿へ出て帰りました。中央線快速電車を待つ間にふと思いついてホームで流し撮りを。

到着してきたかいじ号。停車寸前の低速なのでうまくとらえていますが…。

発車して行くE231系湘南新宿ラインはこんな感じです。置きピンのできない携帯カメラではこれが限界でしょうか。しかし、これはこれでいい写真ではないかと思っています。

もう一枚、埼京線E233系です。ホームの明かりに照らされてステンレスの車体が輝いて見えます。
ほんの数枚撮っただけですが、iPhoneのカメラの性能を改めて知りました。携帯カメラでここまで撮れるとは、iPhone。侮ることなかれです。

小田原城

2017-01-09 19:31:50 | 旅行
鎌倉から大船にでて、大船から上野東京ライン東海道線に乗って小田原へ。グリーン車に乗って車内でお弁当を食べてお昼にします。小田原駅から歩いて小田原城へ。小田原城は城郭復元を行なっており、復興天守のリニューアルも終わったのでやってきました。

二ノ丸隅櫓です。小田原城で唯一残った二ノ丸平櫓を関東大震災後に復興したものですが、予算の都合で半分の規模になっています。お堀の水面に映る姿がなんとも言えません。

正面入口から入ると2009年に復元された馬出門。馬出門と内冠木門からなる枡形門で、馬屋曲輪に通じることからこの名がついたようです。門からは天守閣がちらりと見えていました。


馬屋曲輪から二ノ丸に通じる銅門。内仕切門と渡櫓門で構成される枡形門で、渡櫓門には銅板の装飾が施されていることから銅門の名前がつきました。こちらは1997年に復元されました。

本丸への正門の常盤木門。多聞櫓と渡櫓からなる枡形門ですが、1971年の外観復元の際には渡櫓門が復元されています。

そして、本丸に入ると天守閣が姿を現します。宝永年間に再建された天守閣の雛型や設計図を元に1960年にRC構造で外観復元をされたものですが、本来はない高欄が最上階に取り付けられたものになっています。構造は三重四階の天守に付櫓と渡櫓を配した複合式天守閣となっています。中は資料館になっていますが、外観だけ見るにとどめました。

小田原駅へ向かう途中に発掘調査をしている御用米曲輪があり柵の間から見ることができました。こちらも発掘調査の結果から復元されるようなので、復元後が楽しみです。