新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

Nゲージ 485系仙台車両センターA1.A2編成

2017-01-09 13:58:34 | 鉄道

最後の国鉄特急色の編成として活躍し、2016年に引退した仙台車両センターの485系特急型電車です。
実車は2006年に青森車両センターから転属し、当初は会津キャンペーンキャラクターあかべぇにちなみ、赤い車体にあかべぇをアレンジした、あかべぇ塗装で磐越西線快速あいづライナーや、上野-会津若松間運転の臨時特急あいづに使用されていましたが、2011年に国鉄特急色に戻されて、磐越西線郡山ー会津若松・喜多方間を主体に活躍していました。

模型は最晩年の頃を模型化しており、小さくなった車掌室窓や、青森所属の際に特急はつかりで、青函トンネル内140km/h走行に備えて交換されたパンタグラフなども再現しています。国鉄特急色も綺麗に再現されており、翁島駅で撮影した実車を懐かしく思い出してしまいます。
TOMIX製のハイグレード仕様なのでユーザー取り付けの細かいパーツがかなりありました。歳のせいか細かいものが扱いづらくなってきており、先頭車屋根上のホイッスルは取り付けを諦めました。歳だけは取りたくないものです…。

2017年成人を迎える車両

2017-01-09 07:35:43 | 鉄道

今年も成人の日がやってきました。そして今年も恒例の成人を迎えた方達の生まれた年に運転を開始した車両をご紹介いたします。
*Lは1997年度ローレル賞受賞車

JR北海道 731系電車 L 
JR西日本 283系電車オーシャンアロー
JR四国 6000系電車
京王帝都電鉄 1000系電車
小田急電鉄 30000形電車EXE
近畿日本鉄道 16400系電車ACE
阪神電気鉄道 9000系電車
津軽鉄道 津軽21形気動車
東京臨海高速鉄道 70-000形電車
天竜浜名湖鉄道 TH3000型気動車
立山黒部貫光 8000形無軌条電車
北近畿タンゴ鉄道(京都丹後鉄道) KTR8000形気動車タンゴディスカバリー
大阪府都市開発(泉北高速鉄道) 7000系電車

この年はブルーリボン賞該当なしの年で、ここまで全ての特急車両が受賞していた小田急ロマンスカーで、唯一ブルーリボン賞を受賞していない30000形EXEが登場した年でした。
ちなみにこの年に500系新幹線電車、北越急行HK100形電車などが落成していますが、1996年は試運転などが行われていたのでカウントしていません。
今年成人を迎えられた皆様、おめでとうございます。 


いざ鎌倉へ

2017-01-08 19:41:08 | 旅行

東京駅から特急成田エクスプレス4号のグリーン車に乗り、革張りの座席に身をゆだねておよそ40分。大船に到着。品川から大船まで貸切状態でした。

大船からは湘南モノレールに乗って湘南江の島駅へ。湘南モノレールには賀正のヘッドマークがついていました。富士山を見つつ湘南江の島駅に到着。ちょっと歩いて江ノ電の江ノ島駅へ。江ノ島駅で一日乗車券を買いますが、電車には乗らずに腰越駅まで歩きます。

併用軌道を走る江ノ電の電車を撮りつつ腰越駅へ。腰越駅から電車に乗りますが混雑にちょっと嫌気がさして次の鎌倉高校前で下車。七里ヶ浜駅まで線路沿いを歩きます。七里ヶ浜で次の電車に乗ると混んではいますが先ほどよりかはマシだったので、今度は鎌倉まで乗車。
鎌倉駅から鶴岡八幡宮へは段葛を歩けばいいのですが、人も多いので、西口を出てから横須賀線の西側の道路を歩いて、途中から段葛へ。しかし八幡宮前の信号で渋滞。3回ぐらい待ってからようやく境内に入ります。

八幡宮本殿の石段の前で順番を待ちます。年々参拝客が増えているようで、今年はだいぶ待たされました。
八幡様に新年のご挨拶をして、鎌倉駅までの帰りは若宮大路の東側の細道を歩いて行きます。住宅地の細道を歩き鎌倉駅へ。鎌倉から江ノ電に乗って藤沢へ出ようかと思っていましたが、先ほどの混雑に嫌気がさして横須賀線に乗って大船へ出ました。

鎌倉へ

2017-01-07 09:31:21 | 旅行

毎年恒例の鎌倉鶴岡八幡宮へ初詣に出かけています。今年はいつもの上野東京ライン東海道線と横須賀線乗り継ぎではなく、東京駅からは特急成田エクスプレスに乗って行きます。
大船からは湘南モノレール、江ノ電を乗り継いで鎌倉入りしようかと思っています。

新しい年なので、ちょっと奮発してグリーン車で…。

鬼怒川温泉にて

2017-01-05 19:32:04 | 旅行

浅草からスペーシアに乗り、鬼怒川温泉駅に降り立ちました。鬼怒川温泉駅は東武鬼怒川線の駅で浅草からの特急きぬ、JR線直通で新宿から乗り入れてくる特急きぬがわ、スペーシアきぬがわのほとんどがこの駅止まりです。2017年夏にはいよいよSLが走り出し、当駅に転車台が移設設置されます。

その位置はなんと、駅前広場の横。秩父鉄道三峰口駅やJR上越線水上駅、大井川鐵道新金谷駅・千頭駅のように、蒸気機関車が転車台で方向転換する様を間近で見られるようになりそうです。

工事をしている場所はかつてのバスターミナルの場所のようで、温泉宿や周辺の施設へのバスが発着していたところを取り壊して線路を設置するようです。

お宿は鬼怒川の渓谷沿いにあり、部屋からはアーチ橋の立岩橋が見えました。窓を開ければ鬼怒川の流れの音が聞こえ、夜になれば東京では見られない満天の星空が。ただし、窓を開けっ放しにしていると冷気が入ってくるので、長いあいだは楽しめませんが…。

その景色を眺めながらいただいたのが、バームクーヘン工房はちやのロックバーム。鬼怒川温泉駅前に店を構えるバームクーヘン工房はちや。栃木県産の小麦粉、カルピスバター、栃木県産の卵を使って作られたこだわりのバームクーヘンはお土産にも人気になり、鬼怒川の新たな名物となっています。ロックバームは鬼怒川の渓谷をイメージして外はカリカリ中はしっとりのバームクーでした。甘さも程よく、美味しくいただきました。