札幌五輪の表彰台独占の日に小林陵侑が長野の船木和喜以来の金を取るとは

昨日北京冬季五輪のジャンプノーマルヒル=NHで日本の小林 陵侑が金メダルを日本ジャンプ界24年ぶりの金メダルを獲得した のだが、奇しくも今から50年前の昨日72年2月6日に宮の森シャン ツェで行われた札幌五輪ジャンプ70m級(現在のNH)で笠谷幸生 の金・金野昭次の銀・青池清二の銅と表彰台独占した日である。  99カルガリー以降の日本のジャンプ陣は海外を転戦するW杯に 参戦したおかげで、それまで苦手と言われたラージヒル=LHの方 がNHよりも成績が上がっていたので今回の小林の金は札幌の笠谷 以来50年ぶりの金メダル獲得という事に成る。  札幌の表彰台独占のおかげで日本ジャンプ陣は、それ以降‘日の 丸飛行隊’というニックネームが付いた日なのだから長い間五輪を 見続けた者にとって感慨深いものがある。 . . . 本文を読む
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北京五輪DAY3:金メダル獲得第1号は小林陵侑

 大会3日目は世界ランク2位の小林陵侑が登場するジャンプNHに 日本勢2人が決勝に残ったスノーボード女子スロープスタイル、世 界ランク1位の川村あんりが登場する女子モーグルの3種目にフィ ギュアスケート団体で日本が決勝に残れるかというもの。  ただ女子スロースタイル予選2位の村瀬心椛にしろモーグル世界 1位の川村にしろ共に10代というのがメンタル的に大丈夫か?とい うのがあるし、ジャンプの場合は日本勢はNHを苦手にしており4 年前など小林は2本目に失速して7位に終わっているのが気になる。  上手く行けば複数メダルが取れる可能性があるし、メダルなしに 終わる可能性もある1日になる。 . . . 本文を読む
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