プロは格差が当たり前

ハングリー精神養う…3軍“四国巡礼修行”計画(スポーツニッポン) - goo ニュース

 ホークスが今年から新設した3軍が四国アイランドリーグ相手に四国遠征を
する時には
八十八箇所の寺院に宿泊を検討しているという記事が載って
いたが、これは素晴らしい事
だと思う。

 

 そもそも育成を目的にした2軍以下が1軍並みの待遇を受ける事自体が
おかしい。

 MLBではメジャーリーガー25名以外はマイナーリーガーで、遠征では
長距離バスでの
移動が当たり前だしユニフォームからして違うのが通例だ。

 

 これは日本でも大相撲が関取と それ以外では待遇差が歴然だという
のと似ているが、
なぜか日本のプロ野球の場合は移動でも しっかり新幹線
などを使っている。


‘今の選手はビジネスホテルが当たり前’と小林至部長が言うのだから
どう
みても恵まれ過ぎた環境だし、これでは居心地が良すぎて‘早く
1
軍に上がら
なければ’という気分にもならないだろう。

 

 思えばホークス監督の秋山幸二や元ライオンズ監督の伊東勤らの世代は
若い頃に
1A
送り込まれて現地のマイナーリーグの環境の中で鍛えられた
のが大きな財産になっている
のは間違いない。

 

 最近は こういう話を聞かないのだが1軍と それ以外では待遇に格差をつけて
2
軍以下には徹底した厳しい環境の中でプレーさせる事が‘1日も早く1軍で
プレーしたい’というモチベーションを高める事になるのではないかと
思うし、極限状態を体験する事によって心身ともにタフになるので
こういう
ことは
どんどんやってもらいたい。

 

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (前略鷹男)
2011-01-21 03:10:40
一時の読売の二軍は極楽と言われてましたな。

今は、どうなのだろうか?
 
 
 
育成枠ができてから (こーじ)
2011-01-21 23:10:43
>前略鷹男様
 育成枠ができてから、あからさまな天国のような事はなくなったと思いますね。

 だから それなりにファームから選手が育っているのでしょう。
 
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