第2期ウルトラが子供向けになったのは

 以前70年代の第2期ウルトラシリーズが第1期ウルトラや平成
ウルトラに比べて子供向けと言われていた理由を考えてみると、
どうも第2期怪獣ブームといえる時代だった事が影響しているの
ではないかと思ったりする。

 というのも当時の時代背景から考えると最もライバルが多かっ
たのが第2期ウルトラで、特に帰ってきたウルトラマンの中盤か
らウルトラブレスレットの導入とウルトラ兄弟という設定こそ
帰ってきたウルトラマンにおけるテコ入れだったのではないか。

 第1期のウルトラは絶対王者で好きな番組を作れば受けていた
ものの、特にセブンの頃は予算不足に悩まされ予算削減のテコ
入れが行われている一方子供向けにする必要はなかった。

 だから異形の怪獣や宇宙人が登場しないEPがセブンでは有名
になっているが、強力なライバルより予算不足から来たテコ入
れであり結果的にこれらのEPがセブンならではの魅力になって
いる。

 またティガ以降の平成ウルトラは裏番組の脅威はなかったの
だが第2期は裏番組に同じターゲットの子供向け番組のライバ
ルがいたので、どうしてもテコ入れは子供受けする要素が必要
になり結果的に悪く言えば子供に媚びた内容だから第1期世代
から評判が悪いわけだ。

 一方で子供向けなどの要素を考慮するとセブンにおける盗ま
れたウルトラアイや、第4惑星の悪夢のような地味なEPは第2期
では無理だという事になる。

 とにかく第2期はヒーローブームという時代背景がメインター
ゲットである子供受けする事が視聴率アップにつながるので、
少しでも数字が悪くなりそうだったら更に子供受けする要素を
次々とテコ入れしていたのだろう。

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