週末は授業参観

　新学期が始まり家庭訪問が終わると最初の授業参観が行われるの
が毎年の恒例行事で、例年と違うのは今年から長男が中学生になり
授業参観は2日間かけて行われるという事。

　こうして昨日が中学、今日は小学校の授業参観となった。

　中学は9:30からの授業に対し小学校は13:30からの授業なので、
少々リズムが狂う。

　中学は授業内容が担任の先生担当教科で長男の担任は社会なの
で‘文明の起こり’に対し、隣のクラスの担任は英語なので英語
授業が行われていた。

　驚いたのは小学校の校長&教頭先生だけでなく6年の時の担任の
先生2人までが参観に来ていて子供達を見守っていた事。

　それにしても社会の授業は先生が熱心なホークスファンという
事から猿人や原始人の絵に対し現代人の写真が松中信彦だったり
‘文明がある証拠に王の存在がありホークスにも王が存在する’
などなどユーモアを散りばめた内容で我々が聞いて楽しいのだか
ら生徒達は尚更楽しいのだろうと こういう授業を受けられる
息子達が羨ましかった。

　今日は午前中に私の担当のお客さんが固まったので13:20頃に
心おきなく自転車で家を出て学校に到着。

　1年生の娘の授業は字の練習で、4年の次男の授業は割り算。

　10分おきに教室を変えながら参観するのだが4年生は1クラス
18人と少ないのに対し、1年生は1クラス31人と大所帯なので
参観する時も1年の方は中に入りきれず外から見る事になった。

　今回は3箇所の授業を見る事ができたのだが、やはり中学の
パワフルな授業はインパクトが強かった。