BS‐11でOAされていた大都会PARTⅢが今日の黒岩軍団抹殺
指令で終了した。
大都会シリーズは昭和の時代には夕方の再放送でPARTⅡやⅢ
を見る機会があったが、最初の闘いの日々は見る機会がなかった
ので今回のBS-11の闘いの日々からスタートした三部作が全話OA
されたのは個人的には初めてでシリーズの変遷を実感できた。
最初の闘いの日々は社会性の強い人間ドラマが中心でアクショ
ンもあまりなく、渡哲也演じる黒岩頼介の髪形もアイパーをかけ
たスタイルだったわけでトレードマークの角刈りは終盤から。
何しろ城西署のメンバーよりも東洋新聞・毎朝新聞・中央タイ
ムスの記者クラブのメンバーの方が、石原裕次郎をはじめ宍戸錠
や柳生博といった有名どころで実際に事件記者のドラマ的な側面
もあるなどPARTⅡ以降から見始めた私には驚く内容が多かった。
実際にオープニングを見た時に‘これ大都会シリーズか?’と
思ったぐらいである。
それがPARTⅡからは松田優作がレギュラーとして出演していた
事から私も見始めていたのだが、一気にアクションが増えただけ
でなくシリアスな人間ドラマもしっかり受け継がれておりさらに
松田優作演じる徳吉刑事を中心としたギャグも彩を添えていた。
そしてPARTⅢになるとオープニングから完全に西部警察化して
おり、マシンガンやバズーカ砲まで使った撃ち合いなどが中心に
なっているのだが今となってはここまで派手なアクションをCG
なしでやっていたのは凄い話だ。
シリアスな刑事ドラマは多いのに対しアクションシーン満載の
シリーズとしては西部警察が代表的ではあるが、その礎を築いた
のが大都会シリーズだったというのは今回の再放送でよく分った。