大学ラグビーは帝京が圧勝で連覇達成!


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-sp-tp0-230108-202301080000352

 今日国立競技場で行われたラグビー大学選手権決勝で、連覇を目
指す帝京が73ー20で早稲田に大勝し2年連続11度目の大学日本一に
輝いた。

 先制した帝京に対し早稲田は連続トライで12-7と一旦は逆転する
のだが22分に帝京が再逆転すると4トライで28-12と前半を折り返し、
迎えた後半開始早々PGで3点返されるも一気にトライの山を築き後半
だけで7トライを挙げる猛攻で73点と20年度の天理の55点を越える大
量得差で圧勝した。

 まぁ今年の帝京の強さは圧巻で決勝の相手が京産だろうが明治だろ
うが歯が立ちにくいだろうし、最低でも3ポゼッション差はつけての
圧勝だろうと思われたがここまで凄いとは思わなかった。

 正直言って早稲田がよくぞ決勝まで勝ち進んだと思っており初戦で
勢いに乗る東洋にリードを許しながら逆転勝ちすると、準々決勝では
昨年の準々決勝と早明戦で敗れた明治に雪辱し準決勝では関西優勝校
の京産にも1点差で競り勝つなど調子を上げて臨んだのは実感してい
たが相手が悪かった。

 帝京のDFは凄まじく大学選手権に入っても準々決勝の同志社には
55-0、準決勝の筑波にも71ー5だから決勝の17分までに2トライを
挙げて12ー7と逆転したまでは勝負になっていたのだが再逆転した
後のキックオフから早稲田が攻め込んだところを切り返し3つ目の
トライを挙げたあたりで勝敗の行方はほぼ見えた。

 こうなるとトップリーグ勢とどこまで戦えるのか?という事にな
るのだが、日本選手権の大学枠がなくなっている事から分からない
もののモチベーションを切らさずに強化できている帝京の凄さを感
じるものだ。

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