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某一家は協会からも見放された

亀田ジム会長を除名=「負けても王者」問題で―東日本ボクシング協会(時事通信) - goo ニュース

 先ほどネットに東日本ボクシング協会が亀田ジム会長を除名する
という記事が載っていた。

 既にJBCが亀田ジムのライセンス更新を許可せずに兄弟が国内で
試合をするなら他のジムに所属するか、現体制で試合をしたければ
海外でやるしかないという状況になっていたのに対して協会側の
対応が注目されていた。

 というのも3月26日に後楽園ホールで行われたWBA:Sフライ級
タイトルマッチで河野公平が1位のデンカオセーンを8RにKOして
昨年5月にリボリオ・ソリスから判定負けして失ったタイトルを
奪回したものの、その試合に某一家の長男が観戦していただけで
なくOAしていたTV局が河野との対戦を待望するような実況をして
いたのには愕然とした。

 清濁併せ呑むという言葉があるようにプロの世界では‘悪名は
無名に勝る’と某国賊社長が語ったように悪役は必要だし、特に
ボクシングでは その傾向が強く懐が広いという事か。

 実際に某一家のヒールぶりは際立っており話題性だけはデビュー
当時から折り紙つきで、リング外での不祥事にも大目に見られて
いた。

 ただヒールの絶対条件として憎たらしいぐらいの強さが求めら
れるのだが某一家の実力は怪しいもので、キャリアを積めば強い
相手と戦うのでは?という好意的な期待を悉く裏切り特に長男
などポンサクレックに敗れてWBCフライ級タイトルを失うと露骨
に噛ませ犬系の相手としか戦わなくなり それも幸運な判定に
救われるという体たらく。

 一方で他の日本人世界王者は山中慎介や内山高志をはじめ、
先日は井上尚弥というプロ入り6戦目で実力者のアドリアン・
エルナンデスをKOしただけでなく内容的にも圧倒した凄い世界
王者までが誕生した。

 彼らの試合と某一家の試合を比べればライトな層にも分かる
ほどレベルの違いは歴然で、協会も不祥事でしか話題にならな
い某一家を持て余していたのだろう。

 それでも某一家の利用価値に拘る者達が協会預かりという
形で試合をさせようと画策している事が判明したのが先日の
河野戦の後だったものの、世間は歓迎の声どころかブーイング
ばかりで否定的なものばかり。

 それが河野戦から3週間を経て協会預かりという裏ワザをも
使えない状況に結びついたのだろうと思う。

 プロだから話題性や悪役は必要だが実力あってのものという
大前提を忘れてはいけないし、実力もない者を寄ってたかって
ごまかしても最後は馬脚を現すというのがボクシングの凄さを
マスゴミは勉強するべきだろう。

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