花火に ついての一考察

 早いもので今年の夏休みも残りは10日となるのだがコチラでは
7月中は晴れて昨年同様猛暑を予想されたが、8月に入って梅雨を
思わせる雨続きで鬱陶しい日が多かった。

 夏休みの楽しみの1つとして従兄弟が寄って花火をするというの
があり、雨ガ降ると当然中止になるので雨は避けたいところ。

 よくしたもので花火は家族だけでやっても面白味はイマイチだか
ら、やはり大勢でやった方がいいため従兄弟達が集まる盆休みとい
う事になる。

 幸い今回の盆休みは女房の実家に帰省した13日だけは晴れたの
で、この日に子供達を山城跡に連れて行ったり花火もする事ができ
たのだが15日に福岡市内の妹宅を訪問した時は雨で持参した花火が
できなかったのだ。

 私が子供の頃は我が家の前が駄菓子屋だった事から花火は ここで
購入しており通常の花火だけでなく、ロケット花火やネズミ花火に煙
幕花火やパラシュート花火まで売られていたからバラエティに富んで
いたのに対し今はセットになっているので同じ種類しかないのが難点
だし不満なところ。

 しかも妹一家が住んでいる都会の住宅地ではロケット花火の
ような打ち上げ花火は自粛の傾向があるので、通常の花火ばか
りしか使えないケースが多い。

 それを考えると女房の実家は畑の中にありロケット花火もOK
だから子供達や甥っ子達も楽しみにしていたし、先述したように
13日だけが雨が降らなかったので幸いだった。 

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コメント
 
 
 
花火しながらバンビ坂本、逆転のPL、箕島×星稜、王756号を語ってたはずです(^^)☆ミ (なにわのヒバゴン)
2014-08-26 06:17:42
懐かしいですね。花火に夢中になった小学生の頃はザ・昭和、高校野球が面白かった70年代後半の夏休みが思い出されます。ネズミ花火は不規則に地面に弧を描くので足早に避けていました。火傷スレスレでしたね。落下傘状の花火が優雅で私や仲間内では人気があったような。打ち上げ花火は父が点火してくれてました。子供には危ないと(^^)。線香花火はシンプル且つ地味ですが、横一列に縁側に座りながら楽しんでましたね。お香の匂いが忘れられないです。当たり前のように夏の夜を過ごした花火の風景も今は昔。とんと見掛けなくなりました。物騒な時代なのと遊びのスタイルが変わったこともありますが、ワイワイガヤガヤと近所中で一体となれた往時の貴重な?セピア色の思い出として今も心にしっかりと残っています☆
 
 
 
盆休みの風物詩でしたね (こーじ)
2014-08-27 23:06:38
>なにわのヒバゴン様
 先日来店したお客さんが‘かつては盆休みといえば親戚一家が帰省して大人は昼間から高校野球を見ながら一杯呑み、子供は遊びつつ相伴し夜には花火というのが定番だった’と語ってましたから高校野球と花火は盆の風物詩という事にもなりますね。

 ちなみにセット花火最大の弱点は線香花火が今ひとつという事もあります。
 
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