劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイドは

　今日 息子達と劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイドを見に行った。

　電王の劇場版は これで4作目、更に他のライダーと共演するのも昨年の
仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事に続き 2作目になる。
　今回も電王の世界にディケイドが現れて共闘するという作りだった。

　ちょうどTV版のディケイドが電王偏で、士にモモタロス達が憑依するという
パターンで話が進んでいた。
　これは平成ライダーの劇場版ではよくあるパターンで、劇場版のプロローグ
を扱うのだ。

　良太郎役の佐藤健が出演できなかったのだろう、ハナがコハナになって
いたパターンで良太郎が小さくなっていたしモモタロスらイマジン達が他の
時代に散らばっていたので まず彼らを見つけないといけない。
　個人的には前作の‘さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン’
を見てなかったので話には聞いていたが、野上良太郎の孫・野上幸太郎が
登場し超電王に変身するのを初めて見た。　

　面白かったのが昭和10年に飛ばされたウラタロス・キンタロス・リュウタロ
スが仮面ライダーキバでアームズモンスターの次狼・力・ラモンら 3人に
憑依していたのだ。
　最初は三浦や尾崎ら良太郎の姉・愛理が経営しているミルクディッパーの
常連が憑依されているか？と思っていたが・・・・・

　敵はゴルドラとシルバラの仮面ライダー、ゴルドラに変身するクチヒコと
シルバラに変身するミミヒコが登場するがミミヒコ役は意外にも柳沢慎吾
だった。

 　まだ5月1日に公開されて5日目なので結末などを書くとネタバレになって
しまうので、詳しくは書かないが かなり面白かったという事だけは言える。

　クライマックス刑事に出演し、ある意味主役だった鈴木一哉役の村井良大
がディケイドでクウガに変身する小野寺ユウスケ役で出演しているのを見ると今回の出演者達が後のライダーシリーズにレギュラーとして出演するかも
しれないとも思った。