母校中学野球部、地区大会優勝

 昨日と一昨日行われた中学の秋の地区大会で、次男が所属してい
た野球部が見事に優勝したようだ。

 9校が参加した大会は土曜日の初戦を8ー0で勝つと日曜日の準
決勝でも1回に2点を取られたものの、すぐにビッグイニングを作
り10ー2でコールド勝ちし決勝も10点ぐらい取って快勝での優勝
となったらしい。

 これ見ると‘強いな’と実感するし確かに現在の2年生は上手い選
手が多いので持っている力を発揮すれば十分優勝できると思って
いたのだが、それゆえの脇の甘さなどが度々見られて昨年の秋に
見た試合では内容的に圧倒しながら負けて準優勝というケースに
見られるようにここ一番’で力を出し切れてなかったのだ。

 今夏も1つ上の段階の筑豊大会には進んだが決勝で勝てる試合を
落として2位通過だったし、筑豊でも互角と思われた相手に競り負
けているわけだから秋の大会で勝てないと‘ここ一番で勝てないチ
ーム’という格付けになりかねなかったので何としても勝って欲し
かった。

 以前も記したように私も所属していた野球部だが長男が卒業と
同時に残っていた野球部員3人がいなくなり消滅の危機に瀕して
いたのだが、次男が市のソフトボール教室で一緒にプレーしてい
た友人に誘われ2人のみでスタートする形になったのだ。

 ちょうど顧問も次男が入学時に移動で赴任してきたタイミング
で練習を手伝いに行った時に良さそうな方だったので安心してい
たら、当初合同チームでやっていたのが2年時に部員が増えて7人
となり3年時には遂に単独チームができる人数が揃う。

 そして昨年1年が実に10人以上入部してくれたし特に少年野球
上がりの子が5人ほどいたわけだから、彼らが最上級生になった
時が楽しみだと思っていた。

 やはり‘数は力’というわけで合同チームより単独チームの方が
強化しやすいし、筑豊大会の2回戦で対戦予定だった岡垣などは
30人以上の部員を抱えていたし実際に九州大会まで出場してい
る。

 ちなみに野球部員にはキックベースやドッジボールにチビッコ
相撲などに参加した子がいるわけで
現在の高1が1人だったのが、
中3の2人から2年は実に6人になっているので余計に応援に力が入
るわけだし満足にグランドを使えない状況もあって休日に手伝っ
たりしていた。

 しかも顧問の先生のおかげで野球部が単独チームにまで復活で
きたのだから感謝しかないし、我々の時代でも踏み入れられなか
った県大会で活躍して欲しいと思う。

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