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ヤプールの地球侵略はゴルゴダ作戦失敗が命取り?

  そして いわゆるゴルゴダ編といわれる13話・14話でニセのウルトラサインで
ウルトラ兄弟をゴルゴダ星に呼び寄せて罠に嵌めウルトラ兄弟を処刑寸前まで
追い込むと、一旦脱出したエースを倒すためにエースキラーを作り出すなど
かつてない大がかりな作戦を立てたのだがウルトラ兄弟が最後のエネルギーで
与えたスペースQの前にエースキラーは敗退し失敗に終わった。

 ところが この後のヤプールの作戦はカニや牛などの怨念を利用した いわゆる
夏の怪奇シリーズになるのだ。

  心なしか何となく作戦がスケールダウンした感が拭えないし、23話でヤプールは
自ら合体して巨大ヤプールとなって異次元空間でエースに決戦を挑むものの あえ
なくやられてしまうのだが、せめて巨大ヤプールとの最終決戦は前後編でやって
欲しかった。

 こうしてみるとヤプールの地球侵略は旧日本軍のようだ。

 つまり真珠湾で大戦果を挙げ最初の半年は優勢に戦いを進めていたのだが、
天下分け目のミッドウェー海戦で完敗してから流れが変わりジリ貧になって最後は
自爆攻撃を慣行する神風特攻隊作戦を遂行するまで追い込まれた。

 本来知的なヤプールが合体しての最終決戦を挑むなど何となく神風特攻隊の
ノリに思えるので、ゴルゴダ作戦はヤプールにとっては天下分け目の一戦だったの
だろう。

 つまりミッドウェーで惨敗した日本軍同様 ゴルゴダ作戦の失敗はヤプールに
とって命取りになったのかもしれない。

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