ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
祝!WOWOWエキサイトマッチ放送開始20年
早いものでWOWOWでOAされているボクシング番組のエキサイトマッチが
始まって20周年を迎えるらしい。
たしか衛星放送初の民放であるWOWOWが開局した時から続いている
ようで、ここまで変わらずに続いているボクシング番組は貴重だろう。
しかも解説は‘ボクシング界の生き字引’であるジョー小泉と元世界王者の
浜田剛史のコンビが絶妙で、実況の高柳謙一アナもボクシングへの愛情が窺
える。
WOWOWが開局する以前は日本人絡みの試合はあっても海外のスーパー
ファイトは民放の良心と言われるTV東京系でしか見る機会はなかったのだ。
それがWOWOWエキサイトマッチで一挙に見るチャンスが増え、世界タイト
ルを失ったばかりのマイク・タイソンの試合を全試合独占放送というのを売りに
していたのだった。
考えてみると地上波の民放ではタイソンの試合は早いKO決着が多いため早く
終わった後の番組構成を考えるのは大変だったようで、更に世界ヘビー級タイ
トルマッチならまだしもノンタイトルでは採算が合わないと考えていたのだろう。
ボクシングファンの立場からいえばタイソンの試合はタイソン以外の試合も
魅力的なカードが多いので、そちらの方も見たいのだが民放地上波は そこまで
余裕はない。
その点WOWOWはタイソンの試合だけでなく前座からOAしてくれるので凄く
ありがたかったのだ。
我が家がWOWOWに加入したのは94年3月からだが それまでは お客さん
である電気屋さんが注目のカードをビデオで収録して持ってきてくれていたので
タイソンが収監されるまでの試合はライブ中継を見る事ができなかった。
ちなみにWOWOWに加入していてよかったと実感したのが94年11月に
ジョージ・フォアマンが45歳でタイトルを奪回したマイケル・モーラーvsジョー
ジ・フォアマン戦や‘死闘’という言葉が相応しいマイク・タイソンvsイベンダー
・ホリフィールド第1戦など枚挙にいとまがない。
これらの名勝負を高柳アナの名実況にジョー小泉と浜田剛史の素晴らしい
解説という絶妙のスパイスが味付けされるわけで面白くないわけがない。
ある意味凡庸なカードで試合自体が面白くなくても実況を聞いていたら凄く面白い
ので毎週欠かさずに見ているのだ。
だからエキサイトマッチが続いている限りWOWOWとの契約解除はしないと
思っている。
ジョー小泉が降板したら考えないでもないが・・・・・
« ヤプールの地... | 楽しい福岡行... » |
それから20年 掲示板のぞきゃ結果はわかるし、ようつべには翌日にはアップされるし・・・・・・
スターがパッキャオだけっていうのも
やはりメディアの発達が全ていいわけではないという事でしょうね。
どうしても先に結果が出て分かったりしますしね。
ワクワク感が得られづらいですよね。
もうやんなっちゃうょ(>_<)
ただ クエバス対辻本、カリー対古山 韓国の洪秀換対アーノルドテーラーなんか見つかったとき ゾクゾクして即、保存したょ パスカルペレスとかキングペッチが闘った試合とかね
即保存だけど
そういうのって複雑ですよね。
何のために金を使ったのか・・・と思ってしまいます。
さすがにペレス―ポーンなどは厳しいでしょうね。
サモラ―洪は何とかなりそうですけど。