仮面ライダーウィザードの結末は龍騎のパターンか

 仮面ライダーウィザードの42話と43話で、これまで素性が不明だったコヨミが
白い魔法使いである笛木奏の娘だという事が判明した。


 もともとコヨミは記憶喪失で魔力で生かされているというキャラだったので
カブトに登場する日下部ひよりのようなキャラだと思っていたのだが、龍騎に登場
した神埼優衣の要素も併せ持つのだろう。


 神埼優衣自体は劇中では10年前に既に死亡していてミラーワールドの優衣が
遺体に憑依して蘇生したものの、20歳までの期限付きの命だったため兄の神埼
士郎が新しい命を与えるためにライダー同士の戦いを仕組んでいたというもの。


 ウィザードでは笛木こと白い魔法使いが‘魔法使いが あと2人増えればファン
トムを全て倒せる’と真由に語っていたのが、案外コヨミは既に死んでいて笛木
自身が絶望を克服し白い魔法使いになりファントムを倒してしまうとコヨミが生き
返るという考えから魔法使いを増やしているのだろうか?


 まぁ晴人の体内に存在するのがウィザード・ドラゴンで龍というのも龍騎との共通
点だから設定も似てくるのは分かるので、最後にコヨミが優衣のように‘みんなを
犠牲にしてまで生きたくない’と笛木に訴えるのでは?と思ったりする今日この頃で
ある。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 子供育成連合... MLBオールスタ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。