ウルトラマンZはジードやオーブの世界とつながっていた

　今日OAされたウルトラマンZ6話にはウルトラマンジードだけ
でなく、人間体の朝倉リクにラストジャッジメンターのギルバリ
スまでが登場する。

　ギルバリスは劇場版ウルトラマンジードに登場した敵キャラで、
これにはジャグラーも登場していたので当然ながらヘビクラ隊長も
ギルバリスが襲来した時にセブンガーやウインダムが敵う相手では
ないと考え退避を勧告する。

　当然ながらジャグラーとリクも知り合いだから人間体同士で話
をするシーンなどもあるわけで、今回のウルトラマンZがニュー
ジェネレーションズの世界と地続きになっているのが分かった。

　ウルトラマンZは当初ギンガから始まるニュージェネレーション
ズとは違う世界でスタートしたのかと思っていたのだが、久しぶり
に登場した防衛チーム・ストレイジの隊長がジャグラスジャグラー
を演じていた青柳尊哉だった事や行動パターンを見てジャグラーで
はないかという話題で当初からネットなどで盛り上がっていた。

　ジャグラーが登場するという事はニュージェネレーションズ系
という形だし実際に前回ジャグラーが正体を現した事から、その
説は現実的なものになり今回の6話で早くもジードが登場しただ
けでなく劇場版の敵キャラ・ギルバリスまでが出現したのだから
ジード劇場版の流れを受け継いでいると思われる。

　個人的にはギンガの途中から あまり見なくなっているので独立
した作品と思って見始めたのだから‘？’だが、これを機会にジャグ
ラーが登場しているオーブの世界が分かったりするので悪い事で
はない。

　もっともこういった他作品との世界とつながっている作品は以前
ならば1クール13話までは独立した形で進み2クール目から他作品の
キャラが登場するというパターンだったが最近は1年50話以上やら
ないという事情から、5話でジャグラーが6話でジードそして7話に
はZの師匠であるゼロまでが登場するらしいので長くて3クールほど
なのだろう。