森保ジャパン健闘するもベスト8ならず


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https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-sc-tp0-221206-202212060000183

 日本時間の6日深夜に行われたカタールW杯決勝トーナメント1
回戦で、前回準優勝のクロアチアと対戦した日本は1-1で引き分
けPK戦1-3で敗戦しベスト8進出を逃した。

 立ち上がりからクロアチアがボールを保持する時間が続くも凌
いで来た日本は徐々にペースを取り戻し、伊東純也のサイドから
の攻めを起点にチャンスを作ると43分に右CKからの流れで前田大
然のゴールで遂に先制。

 後半に入ると攻勢を強めて来たクロアチアが55分に右からのクロ
スボールをイヴァン・ペリシッチに頭で合わされて追い付かれ、そ
の後は互いにチャンスを作るも日本もGK権田修一の好セーブなどで
得点を許さず延長戦でも決着が付かず。

 迎えたPK戦で先攻の日本は南野拓実・三苫薫が立て続けに止めら
れ、3人目の浅野拓磨は決めるも4人目の吉田麻也も止められたのに
対しクロアチアは3人目が外したのみで3-1でクロアチアが勝ち抜
けを決めた。

 ボール保持率は42ー58とスペイン戦ほどではなかったが約6割を
支配されており、シュート数は11ー17で枠内シュートは4-4で枠
内シュート数だけは互角でCKは8-5で上回っていた。

 日本としては4試合目で初めて先制したので後半の強さという特
徴から考えれば一旦追い付かれても勝てると思われたのが、むしろ
後半はクロアチアから押し込まれるケースが目立ったのは個人的に
危惧していたグループステージの疲労ではないか。

 ターンオーバー制を巧みに使いながらドイツやスペインに勝って
きた日本だが、やはりドイツやスペイン相手に死闘を演じると相当
消耗するわけでコスタリカ戦の敗戦が響いてくる。
 

 結果論ではあるが運動量で勝負する日本にとってベスト16を突破
するには十分余力を持って臨む必要があるから、スペイン戦を消化
試合にするのが理想だったし初戦でドイツに勝ったのだから一気に
連勝してスペイン戦を迎えたかった。

 ただ優勝経験国のドイツ&スペインに逆転勝ちし前回優勝のクロ
アチア相手に120分間戦って引き分けたという事は4年前に比べ格段
にレベルアップしているし、関係者が事ある毎に見習うべきと連呼
するメキシコですら開催国だった86年大会以外ベスト16では7連敗
と勝ててないのだから悲観する事はないだろう。

コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
これから (こうちゃん)
2022-12-07 19:53:08
今まで日本は、‘日本でしか通用しないサッカー‘を続けて来た感じがします。ここに来て漸く’世界に通用するサッカー‘をやり始めた感じ。これからなんじゃないかな?。クロアチア戦で押し込み切れないまでも、押し込み込まれないサッカーが出来ると、ベスト8も夢物語ではなくなって来るのかも。
番外だけど、韓国人は政治家もスポーツ界も下品な言動を繰り返すとは、幼稚な大人だなぁ。別に、韓国のキャプテンに気に入られる為にサッカーなどのスポーツをしている訳じゃないのに。彼等もまだアジアの初めてを自覚していないね(笑)。
 
 
 
Unknown (こうちゃん)
2022-12-08 10:42:20
スミマセン。アジアの恥の間違いです
 
 
 
二面性が (こーじ)
2022-12-08 13:13:26
>こうちゃん様

 だいたい自分達のサッカーというのはアジアでしか通じない代物でしたが、ボールを長く保持してポゼッションというのが通じなくなっているわけですね。

 だからボールを保持して攻め込むのはアジア相手に、攻め込まれて耐えるのは世界でという感じで二面性が必要になるのではないでしょうか。
 
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