昨日は夕方から荒江の友人宅に遊びに行き友人の髪をカットした
後に夕食を食べ、そこからUNOをして盛り上がった。
この友人Å君との付き合いは30年前に友人W君の紹介で修行中に
カットモデルになってもらって以来で、さすがに30年経つと髪も
細くなっているなと実感する。
友人宅に到着したのは19:30ぐらいだったのだが友人は勤めの
都合で帰宅が20:30と遅れた事から2時間以上運転していたし、
少しばかり疲れていたので居間のソファでひと眠りをしていると
何と意外なものから妨害された。
それは飼っていた文鳥にである。
友人宅は文鳥を大量に飼っているので訪問した時に鳥が飛び出
してしまわないように注意してドアを開ける必要があるし、今回
も居間に行くドアを開けると例によって鳥達がテーブルに止まっ
て さえずっていたりと賑やかな事。
友人の奥さんはそんな中で作業をしているのだが度々スマホな
どにも平気で止まったりしているわけで油断がならないのだが、
そういう状態で私がソファに横になっていたら私の体の上に止ま
るだけでなく足や唇をつつき始めたのだ。
最初は何もなかったので一安心してウトウトしていたらやられ
たので唇をくちばしで挟まれた事から口を開けてくちばしを軽く
噛んでやれば逃げるだろうと思ったら、却って逆効果で面白がっ
て更に口の辺りをつつき始めるのだから驚いた。
足の場合は胡坐をかいた状態に替えたのだが、するとソファの
下から潜り込んでつつくのだから利巧としか言い様がない。
実は我が家も70年代後半から10年ばかりインコを飼っていたの
だが、ここまで人馴れしてなかったので驚くばかりで友人の奥さ
んが言うには‘噛んだりしたので遊んでもらえていると思って更
にエスカレートしたのだろう’との事。
というワケで10分ほどで仮眠を破られた形ではあるが、久しぶ
りに鳥と戯れるというのも悪いものではないと実感したのだった。