今年の夏休みの思い出は

　今年の夏休みも今日でとりあえず終わるのだが最も印象深かった
のは、8月21日と22日に小学校で行った後藤寺校区キックベースイ
ベントである。

　以前も記したように毎年8月第3日曜日に開催していた市の球技大
会＝キックベース大会がコロナ禍で2年続けて中止になっただけで
なく、他の校区がコロナ禍で子ども会活動ができないためチーム自
体が造れずに市の大会すらできない事が7月の理事会で決まった。

　ならば校区で何かしてやれることがないかと思い考慮した結果、
市の大会ではできない校区内での対抗試合を企画する事にした。

　まず8月21日は野球やサッカーをしている子や、家族旅行などの
計画がある子供達のために平日にもう1日設けるようにしたのだ。

　また筑豊大会や市の大会がキックベースではなく他の競技にと考
えている理由の1つ猛暑による熱中症リスクも考慮し、7：00から始
めて9：30～10：00前には終わるようなスケジューリングとした。

　初日の21日はチーム分けを6年女子・5年以下男子・6年男子は1組
と2組の2チームに分け下級生女子を組み合わせた計4チームでのリン
クリーグ戦で、この日は5：00前まで激しい雨が降っていたし雨雲
レーダーでも天気は芳しくなかったが6：00過ぎに挙行を決断。

　6：30からコートを作り曇りがちだったので計4試合終了後、時間
のある子だけ男女に分かれて2コートに分けて行う余裕もあった。

　ところが翌日は朝から晴れた状態で分会対抗戦という形で前日と
同じフォーマットで行ったものの、試合展開が長くなり4試合を終了
したのが10：00前になったのだ。

　本来なら8月29日に行おうと考えたが先述したように出校日になっ
たため2日連続になり前日参加できなかった子が加わった一方、前日
の疲れで参加しない子もいたのは残念だったがコロナ禍の中だから
人数が多過ぎるのも問題だったので良しと考えるしかない。

　試合内容も2日間の計8試合で大差がついても9点差が1試合で、タ
イブレークになった試合が3試合あり1点差が1試合、2点差も1試合
と好ゲームが多く開催してよかったと思う。

　とりあえず簡素に開会式や閉会式に試合の合間のインターバルを
全て省いたイベントだったが、やろうと思えば何とかなる事は証明
できたかと思った。

　サポートしてくれた育連役員のみなさんにも、本当にお世話にな
りました。

　ありがとうございました。