パリ五輪 競技12日目:レスリング・グレコで2個目の金


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https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20240808-0111

 パリ五輪競技12日目の注目種目はレスリング男子グレコローマン
77㌔級で決勝に進出した日下尚が、64東京五輪以来のグレコ複数
金メダルなるか。

 迎えた決勝でデメウ・ジャドラエフ相手に押し出されたりして
2ポイント失うが、第2P開始早々に相手を押し込んで追い付いた勢
いで更に2ポイントを追加し5-2で逃げ切った。

 以前も記したようにグレコは上半身のみの攻防のため、日本人に
厳しい種目だからこそ2階級金を獲得するのは快挙である。

 この日はグレコ最終日で67㌔級では曽我部京太郎が3年前に文田に
勝った曽我部京太郎がルイス・オルタ・サンチェスに0-8で敗れ、
サンチェスも準々決勝で敗れたため敗退が決まった。

 また前日初戦で敗れたものの敗者復活戦に回った女子50㌔級前女王
の須崎優衣は、決勝に進んだビネシュが計量失格でオクサナ・リバチ
相手の敗者復活戦が3位決定戦になり10-0のTフォール勝ちで銅メダ
ル獲得。

 女子53㌔級の藤波朱理はドミニクオリビア・パリッシュとの初戦、
オトゴンジャルガル・ドルゴルジャフ相手の準々決勝に連続フォール
勝ちすると準決勝の龐倩玉にもTフォール勝ちして決勝進出を決める。

 陸上女子100mH予選で福部真子は1組目4着だったがタイムで拾わ
れ準決勝進出し、男子110mH準決勝は村竹ラシッドが1組目4着だっ
たが8番目のタイムで決勝進出。

 女子やり投げ予選は世界女王の北口榛花と上田百寧は決勝進出を決
め、男子3000障害では三浦龍司が8位に入り2大会連続入賞を果たす。

 卓球男子団体はスウェーデンと対戦し2-0とリードしながら、3試
合を取られる逆転負けで3位決定戦に回る。

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