ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
残念!U-20イレブン
昨日行なわれたサッカーU-20W杯の決勝トーナメント
1回戦で、U-20代表チームはチェコに2-2で引き分けた後
PK戦で敗れ、姿を消した。
大会前から‘優勝を狙う!’と選手達は宣言し、勇躍
カナダに乗り込んだ。
グループリーグでは、初戦でヨーロッパ予選を3位通過
したスコットランドに3-1で勝って幸先のいいスタート。
2戦目のコスタリカ戦では、相手の出足の鋭いプレスに
てこずりながらワンチャンスを生かして先制し1-0で逃げ
切った。
こうなると最終戦は同じく連勝しているナイジェリアと
対戦になるが、日本の方が特失点差でリードしているので
引き分けなら1位通過となる。
そして決勝トーナメントを睨んで3戦目は先発を6人入れ
替えて臨み、0-0の引き分けに持ち込んでグループの1位通
過を決めたのだ。
意外にも日本は過去7回のU-20W杯で、グループリーグを
無敗で突破した事は初めてだったのだ。
準優勝した99年ですら初戦をカメルーン相手に1-2で逆転
負けを喫している。
ところが今回は無敗でアジア勢唯一の決勝トーナメント
進出を果したのだ。
問題はトーナメントのドローだが、1位通過したら初戦は
チェコ。ヨーロッパ予選でスコットランドに敗れている。
2位通過ならスペインのグループで、スペインかウルグアイ
と言われていたら何とアフリカのザンビアが2位通過していた。
1位通過の場合はチェコに勝ったらQファイナルでスペイン
ーブラジルの勝者なのに対し、2位通過ならチリ-ポルトガル
の勝者と対戦する。
このトーナメント表を見たとき‘2位通過の方がベスト4も
狙えたかな?’と思った。
しかしU20ぐらいの世代ではグループリーグを突破するのは
大事だが、現実的に優勝は厳しいのでトーナメントに入れば
強豪相手にガチンコ勝負を挑んで世界との距離を計る絶好の
機会である。
勝敗に絶対はないので、例えザンビアやチリ・ポルトガル
相手にでも負ける可能性は十分ある。
ならばヨーロッパの強豪・チェコやスペイン、そして王国
ブラジルあたりと対戦した方が今後の糧となると思われた。
実際選手達は‘チェコに勝ってスペインかブラジルとやり
たい’と口々に言っていたらしい。
頼もしい限りではないか!
そして迎えたチェコ戦、日本が6割方ボールを支配し2-0と
リードを広げた時点で‘勝った’と思った。
ところが残り15分で3分間に2度もPKを取られる不運があって
追いつかれると、チェコは退場者を出して1人少ない人数だった
にも拘わらず決めきれずPK戦に持ち込まれ3-4で敗れたのだ。
実は準優勝した99年もトーナメント1回戦では、ポルトガル
相手に追いつかれ、ポルトガルが1人少なくなったにも拘わらず
PK戦に持ち込まれていた。
そのゲームを制してチームに勢いが付いてファイナリストと
なったのだ。
PK戦というのは運が左右する面が多分にあるので仕方がない。
ただこの苦い敗戦を、これから合流するであろうU-22チーム
やフル代表で生かして欲しいと思うのだった。
1回戦で、U-20代表チームはチェコに2-2で引き分けた後
PK戦で敗れ、姿を消した。
大会前から‘優勝を狙う!’と選手達は宣言し、勇躍
カナダに乗り込んだ。
グループリーグでは、初戦でヨーロッパ予選を3位通過
したスコットランドに3-1で勝って幸先のいいスタート。
2戦目のコスタリカ戦では、相手の出足の鋭いプレスに
てこずりながらワンチャンスを生かして先制し1-0で逃げ
切った。
こうなると最終戦は同じく連勝しているナイジェリアと
対戦になるが、日本の方が特失点差でリードしているので
引き分けなら1位通過となる。
そして決勝トーナメントを睨んで3戦目は先発を6人入れ
替えて臨み、0-0の引き分けに持ち込んでグループの1位通
過を決めたのだ。
意外にも日本は過去7回のU-20W杯で、グループリーグを
無敗で突破した事は初めてだったのだ。
準優勝した99年ですら初戦をカメルーン相手に1-2で逆転
負けを喫している。
ところが今回は無敗でアジア勢唯一の決勝トーナメント
進出を果したのだ。
問題はトーナメントのドローだが、1位通過したら初戦は
チェコ。ヨーロッパ予選でスコットランドに敗れている。
2位通過ならスペインのグループで、スペインかウルグアイ
と言われていたら何とアフリカのザンビアが2位通過していた。
1位通過の場合はチェコに勝ったらQファイナルでスペイン
ーブラジルの勝者なのに対し、2位通過ならチリ-ポルトガル
の勝者と対戦する。
このトーナメント表を見たとき‘2位通過の方がベスト4も
狙えたかな?’と思った。
しかしU20ぐらいの世代ではグループリーグを突破するのは
大事だが、現実的に優勝は厳しいのでトーナメントに入れば
強豪相手にガチンコ勝負を挑んで世界との距離を計る絶好の
機会である。
勝敗に絶対はないので、例えザンビアやチリ・ポルトガル
相手にでも負ける可能性は十分ある。
ならばヨーロッパの強豪・チェコやスペイン、そして王国
ブラジルあたりと対戦した方が今後の糧となると思われた。
実際選手達は‘チェコに勝ってスペインかブラジルとやり
たい’と口々に言っていたらしい。
頼もしい限りではないか!
そして迎えたチェコ戦、日本が6割方ボールを支配し2-0と
リードを広げた時点で‘勝った’と思った。
ところが残り15分で3分間に2度もPKを取られる不運があって
追いつかれると、チェコは退場者を出して1人少ない人数だった
にも拘わらず決めきれずPK戦に持ち込まれ3-4で敗れたのだ。
実は準優勝した99年もトーナメント1回戦では、ポルトガル
相手に追いつかれ、ポルトガルが1人少なくなったにも拘わらず
PK戦に持ち込まれていた。
そのゲームを制してチームに勢いが付いてファイナリストと
なったのだ。
PK戦というのは運が左右する面が多分にあるので仕方がない。
ただこの苦い敗戦を、これから合流するであろうU-22チーム
やフル代表で生かして欲しいと思うのだった。
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