ヒーローソング雑感

　昨日のレポしたＲ君とのヒーローソング共演だが、1年前はＲ君が仮面ライダーAGITΩやTAKE ME HIGHERをＴ君が少年よ (仮面ライダー響鬼OP)や青空になる(仮面ライダークウガED)を歌ったのに対し、私が歌ったのは

宇宙猿人ゴリなのだ（宇宙猿人ゴリED）
　死ね死ね団の歌（レインボーマン挿入）
　ヤマトタケシのうた（レインボーマンED）
　俺は立花藤兵ェだ（仮面ライダーアマゾン挿入）
　サブローのテーマ（人造人間キカイダー挿入）
　戦えミラーマン（ミラーマンED）
　Zのテーマ（マジンガーZ挿入）
　おれは新造人間（新造人間キャシャーンED）
　戦え7人ライダー（仮面ライダーストロンガー挿入）
　ひとり旅（アイアンキングED）
　仮面ライダー讃歌（仮面ライダーV3挿入）

である。　
自分でもマニアックな歌だと思うが、何でこういう挿入歌系を歌いたがるかと言うと、みんなが知っている主題歌を含めたメジャーな歌よりエンディングや挿入歌の方に思い入れがある。というのも割合OPはヒーローものにふさわしい明るく快活なモノが多いけどEDや挿入歌はキャラのムードや個性がしっかりと描かれており作詞者のキャラに対する愛情が分かるからなのだ。　今年歌った歌で被ったのは‘ひとり旅’のみ、やはり同じ歌を聴かされるより違った方がそれなりに味わいがあるだろうと思ったのと今年はテーマを決めて歌ったのだ。

　神敬介の歌（仮面ライダーX)：父と子の絆を歌った珍しい一曲

　燃える愛の星（宇宙円盤大戦争）小さな愛の歌（グレンダイザー）ひとり旅（アイアンキング）
：全く曲のベースが同じ歌。いずれも菊池俊輔ソングで燃える～と小さな～は歌詞が違うだけ。

　ワンダバCREW　GUYS（ウルトラマンメビウス）マイティジャック　TACのテーマ（ウルトラマンＡ）ジャンボーグ９（ジャンボーグＡ）エース＆ナイン（ジャンボーグＡ）
：TAC～以外は全て満田監督が作詞したものでCRW GUYSとMJは満田氏の特徴である英語歌詞が必ず入っている。CRW GUYSとTACはワンダバが挿入されたのが効果満点の歌でもある。

　ライオン丸のバラードロック（怪傑ライオン丸）
：本来全く違うバラードとロックという題名がインパクトが強い一品　

　さすらいの誓い（風雲ライオン丸）
：ライオン丸は本来忍者のはずで、しかも戦国時代の時代設定なのにウエスタンムード満点の作品がコレ。この歌が最もムードを表している。

　ぼくのライダーマン（仮面ライダーV3) ：息子達のお気に入りの一曲で悲劇のヒーロー・ライダーマンを偲ぶ歌、しかもV3の中で歌われたのにXライダーの曲集に入っていた！

　プロフェッサー・ギルの歌（キカイダー）：マッドサイエンティスト・ギル博士の心情を見事に歌い上げた名曲。　

という感じだ。　これもこのカラオケボックスの曲揃えが素晴らしいからこそできる事なのだが、残念ながら地元にこういうカラオケ屋はない。