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こーじ苑
2022 夏の甲子園・第11日
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bb-tp5-220816-202208160000327
ベスト8が決まる大会11日目はベスト16後半の4試合が行われる。
注目カードは第3試合の敦賀気比ー聖光学院戦で、2試合連続2桁
安打を記録している敦賀気比打線を日大三に横浜といった関東の強
豪に競り勝っている聖光学院が佐山を中心とした投手陣がどう抑え
るか。
第1試合はかつての西中国大会の山口ー島根対決で浜田の初戦は
コロナ禍に見舞われたチーム同士だったのだが、今度は通常コン
ディションの下関国際だから初戦で機能した波田ー森井のリレー
でどこまで下関打線を抑えられるか。
第2試合の九州学院ー国学院栃木戦は初戦で帝京五から14得点し
た強力打線を智辯和歌山を抑え込んだ継投策で封じ込めるかだが、
初戦で大乱調だった九州学院・直江のできがカギを握る。
第4試合は競り勝って来た二松学舎が大阪桐蔭相手に拙戦に持ち
込めるかが焦点で、大阪桐蔭の2回戦の19得点が大勝の後の完封負
けになるかどうか。
第1試合:下関国際 9ー3 浜田
下関は1回に2ベースの1番と四球の2番を送り4番のタイムリーで
2点先行すると、2回には6番のヒットを足場に連続四球でノーアウ
ト満塁から9番の3ゴロと1番の2点タイムリーで3点を挙げて5-0と
リードを広げる。
3回にも5番&7番のヒットで1点追加し7回にも3点を加えて9-0と
大量リードした下関に対し、6回2アウトまでノーヒットだった浜田
は7回に3番のHRと4番のヒットに5番以下3連続四球で2点返し8回に
は3番&5番の長短打で1点返したもののそこまで。
地力に勝る下関国際が見事な先制攻撃で3回までに6点挙げている
のだが、1回の2点ぐらいに止めないと浜田は厳しかった。
第2試合:九州学院 4-0 国学院栃木
1回に九州学院は1アウトからヒットで出塁した2番が暴投で2進し
4番のタイムリーで先制すると、2回以降は国学栃木の継投策に抑え
られていたが7回に1番&2番の長短打で待望の追加点を挙げると8回
には1アウト後4番が歩き5番&6番の長短打で2点追加。
国学栃木も4回・6回・7回と毎回ランナーを出すが直江から要所を
締められ、ランナーを2人出したイニングが8回のエラーと内野安打
での1アウト1・3塁が唯一で2番&3番が抑えられ完封負け。
初戦で14得点した九州学院打線が6回まで1点というのはよくある
展開だが、初戦で被安打10に5四球4失点だった直江が一転絶好調だ
ったとは国学栃木も不運だった。
第3試合:敦賀気比 1ー8 聖光学院
1回に聖光はヒットで出塁した1番を送り3番の2ベースで先制する
も4番のヒットで1・3塁で追加点を奪えず、その裏の鶴賀は2ベース
&バントエラーのノーアウト1・3塁を盗塁失敗などで潰すが2回に
ヒットで出塁した5番を8番の3ベースで返し1-1。
ところが聖光は3回に1アウト後2番がヒットで出塁すると3番の2
ランと4番&6番の短長打で4-1と3点勝ち越し、5回には1アウトか
ら四球で出塁した6番を8番のタイムリーで9番が歩き1番&2番の長
短打で4点を追加し勝負を決めた。
敦賀も6回に1アウトから2ベースとヒットで1・3塁のピンチを2
ゴロ併殺打で凌ぐなど良く守ったが、打線が3回以降沈黙し5回で
1-8になってからは厳しかったので1回のノーアウト1・3塁で最
低でも追い付いておきたかった。
第4試合:二松学舎大付 0ー4 大阪桐蔭
桐蔭は1回に1番が2ベースで出塁し3番が歩いた1アウト1・3塁
から4番&5番のタイムリーで2点先制すると、2回にもヒット&バン
トエラーに2番の四球で1アウト満塁から3番の犠牲フライで3点目。
4回にも2アウト2塁から3番以下3連続四死球で4点目を挙げると、
投げては先発・川原が8回まで散発4安打に抑えて9回に初めてノー
アウトから連打が出るも後続を断って6安打完封となった。
二松学舎にしてみると強いて上げれば2回のバントエラーに4回
の3連続四死球による追加点がなければ0-2で進んでおり、9回の
ノーアウト1・2塁が見せ場になったのだろうが平たく言えば地力
の差だろう。
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