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あまりヒーローが苦戦するのも・・・

 ウルトラの歴史ではセブンまでの第1期はウルトラマンやセブンは
怪獣or侵略者とのシングルマッチが基本だったのだが、第2期になる
と複数の怪獣や侵略者との戦いになるケースが出てきてウルトラマン
達が苦戦するようになる。

 もっともヒーローが苦戦するという事は物語が盛り上がるわけで、
それゆえ視聴者にもインパクトの残るEPという事になる。

 特にインパクトが強いのは帰ってきたウルトラマンとナックル星人
&ブラックキングやエースとメトロン星人Jrとドラゴリーあたりだ
ろうか。

 ウルトラマンネクサスの姫矢編ではウルトラマンがビーストとの
戦いの最中に闇の巨人であるダーク・ファウストorメフィストが
現れ、そこから戦う位相空間をメタフィールドからダークフィール
ドに変換されて苦戦するというパターンが多く見られた。

 ただし毎回のようにウルトラマンが苦戦していては視聴者にして
みるとヒーロー自体が弱く見えてしまいがちで、作品自体の人気が
低下するというリスクがある。

 ネクサスの場合は予算的な問題から敵キャラが何度も登場すると
いうパターンが多かったので、レギュラーの敵キャラである闇の巨
人がビーストと共闘するというパターンが目立つ事になり同時に
ウルトラマンの弱さが目に付くようになったのは否めない。

 ネクサスが成長するウルトラマンの物語というコンセプトは理解
できるものの、姫矢編の評価が分かれるのは陰湿な展開だけでなく
決して強くないウルトラマンへの不満というのがあったのではない
かと思うのだ。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (アミーゴ今野)
2016-04-03 10:00:14
ウルトラでは特にジャックとレオは負けが多くて弱く見えるが特訓やブレスレットで強くなったと評価していきたい。
ライダーでいうならV3に登場したライダーマンも弱そうだが以降の作品で強くなっている。
 
 
 
ライダーマンは (こーじ)
2016-04-04 22:57:57
>アミーゴ今野様
 ライダーマンはV3終盤のプロトンロケットに乗り込んで自爆させた時に、ライダーマンを回収した1号&2号によって強化手術を受けてパワーアップしたという説があるようですから それを支持したいですね。
 
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