改めてサンダーバード1話を見たのだが

 スターチャンネルで今日から始まったサンダーバードの1話を
改めて見たのだが、改めて‘いかにも第1話らしい’内容だったし
完成度の高さに感心したものだ。

 基本的に第1話というのは作品世界の紹介編という形で作られて
いるので、1話目を見ると物語全体の流れが分かる。

 冒頭に悪人の第1人者フッドが国際救助隊の秘密を暴くべく通常
では救助できない原子力旅客機・ファイヤーフラッシュ号に爆弾を
仕掛けて国際救助隊に出動させ、救助活動をしている間にメカの
内部を無断で撮影するなど暗躍をするという形で進む。

 この中でファイヤーフラッシュの危機に一般の救助をしようと
するのだが、失敗し万策尽き果てて国際救助隊に救助要請をする。

 宇宙ステーションの5号が救助要請の通信を傍受して本部に連絡
すると現場で指揮を取るスコットが1号で出動して状況を分析し、
連絡を受けて必要機材を搭載した2号が現場に到着して救助活動を
行うというのがメインパターン。

 1話に登場したサブメカは外部着陸脚車両の高速エレベーター
カーで、ファイヤーフラッシュの航空機の車輪代わりになって着
陸をサポートする。

 一方で1号の内部を隠し撮りしたフッドの車はペネロープが
追跡し、最終的に撃破してフィルムをダメにして機密を守る
という形で終わるわけで劇中でもスコットが絶対の秘密堅持を
主張しているわけだ。

 こうしてみると どんな作品でも第1話は必ず見ないといけない
というのを実感する。

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