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こーじ苑
エディ・ジョーンズHC復帰の期待と不安
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-sp-tp0-231213-202312130000550
ラグビー日本代表HCを23W杯限りで退任したジェイミー・ジョ
セフの後任に、前オーストラリア代表HCで前日本代表HCのエディ
・ジョーンズ氏が就任するらしい。
エディ・ジョーンズ氏といえば低迷していた日本代表を立て直し
15年W杯で南アフリカに勝つ大金星を挙げたのを含めサモアやアメ
リカにも勝つなど3勝を挙げ、19年W杯ではイングランド代表HCに
就任すると準決勝でニュージーランドに快勝するなど準優勝に導い
ていた。
ただ22年いっぱいでイングランド代表HCを解任されると今年の
W杯では母国オーストラリアHCに就任するが、フィジーとウェー
ルズに敗れ初めて予選プール敗退という事から辞任していた。
次期代表HCの条件として国際経験が豊富で好成績を残しており
日本のラグビーをよく知る指導者を条件にしていたのだが、エディ
・ジョーンズ氏の他に東京ベイHCのフラン・ルディケ氏がリスト
アップされていたようだ。
ただルディケ氏は南アフリカのブルズを率いてスーパーラグビー
で09&10シーズンに連覇し昨シーズンは東京ベイを優勝させててい
る一方、代表HCとしての経験がないという事がネックになっており
代表HCでの実績からエディ・ジョーンズ氏になったようだ。
エディ・ジョーンズは日本独自のスタイル‘ジャパン・ウェー’を
掲げて俊敏性、フィットネスやスタミナを生かした攻撃ラグビーを
磨き上げるなど実績は実証済みで外れはないだろう。
ただし20年以降のイングランドHC2期目に途中解任されたばかり
か、前述したようにオーストラリアを史上初の予選プール敗退させ
ているだけに時代遅れの不安が残る。
そもそもオーストラリアはボールを繋いでポゼッションするスタ
イルが主流なのに対し、現状ではキック戦法が主体の流れになって
おり繋ぎのスタイルに拘ってキッキングに対する取り組みが遅れ気
味のオーストラリアスタイルで日本が4年後に勝てるのか?という
不安点はある。
そういった意味で来シーズンはイングランド代表や、ニュージー
ランド代表とのテストマッチがエディ・ジョーンズ体制の現状を判
断する材料になると思う。
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