冬休み最終日の今日ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストー
リーを息子達と見に行った。
ちょうど1年前の1月4日にEP7・フォースの覚醒を見て以来
だったわけだが、息子達はコレを見に行くべくシスの復讐と新
たなる希望をDVDで見て予習していた。
なるべく事前に情報を入れずに見に行く主義だったので今回は
新たなる希望の直前の物語だが、登場人物にはフォースを使う
戦士だけでなくハン・ソロやチュウ・バッカらも登場しないと
いう設定しか頭に入れてなかった。
それでもEP3までに登場したベイル・オーガナやEP4のモフ・
ターキン総督にEP6に登場したモン・モスマ議員らが登場する
だけでなく、ダース・ベイダーまでが登場して圧倒的な力を発揮
するシーンがあるなど大いに楽しめた。
ジン・アーソやキャシアン・アンドーら主役キャラだけでなく
ソウ・ゲレラに、ローグ・ワンのメンバーでチアルート・イムウ
ェやベイズ・マルバスのコンビがいい味を出していたし特に座頭
市を髣髴する盲目の戦士・イムウェは最高だったで彼らの出演が
今回限りというのは大いに惜しい。
また個人的にはデス・スターの地図奪取はローグ・ワンの面々
だけで成功させるのかと思っていたら、大規模な艦隊まで繰り出
しての作戦とは思わなかった。
いろんなレビューを見ていると‘ファンタジー的なフォースの
覚醒までに比べてシリアス過ぎる’という辛口の評価もあるよう
だが、個人的にはウルトラシリーズで金城哲夫がメインライター
だったウルトラセブンまでの第1期ウルトラがファンタジー系
なのに対しローグ・ワンは上原正三がメインライターを務めた
帰ってきたウルトラマンのようなシリアスな作品だと位置付け
ればいいのではと思うのだ。