3年ぶりの小学校での夢授業参加

　先週の金曜日2月17日に、同じ校区の小学校で行われた夢授業に
出席して来た。

　以前も記したように夢授業には20年2月10日に行われた地元小学
校の時に初参加して以来、今回で8回目の参加になるのだが意外な
事に以後は中学ばかりで小学校の場合はコロナ禍で昨年参加予定が
2度もキャンセルになっていた。

　1月24日の小中一貫校での時は小学生が相手なのか？と思ったら
中学2年にあたる8年生相手の夢授業になっており、今回は地元で
はないものの同じ校区で3年ぶりの小学校開催で相手は5年と6年に
なっていた。

　発起人は娘が5年時だった担任の先生で現在この小学校6年の担任
をしており、コロナ禍で職場体験がやりづらいという事情もあって
学校サイドも夢授業はありがたいイベントのようだ。

　1月の時は初めて参加した3年前と同じ職業人1人が3人を相手にす
る対面方式だったが、今回は再び参加者1/4づつ3人で話す授業式で
行った。

　この場合は違う業種の職業人の話を聞く事ができるので大いに刺
激になる一方、ファシリテータ―と呼ばれる3人のグループを仕切
る人に負担がかかる事になる。

　今回組んだのは防犯協会職員と保険の外交員でファシリテータ―
を防犯協会職員がやってくれていたのだが、今回は小学生の質問が
途切れた場合に備えた話題の打ち合わせを事前に行っていた。

　とはいえ今回も意外に質問が途切れなかっただけでなくハサミと
クシをハサミサックに入れて持って行っていたため、営業用のハサ
ミを実際に持たせて後からヘアスタイリスト独特のハサミの持ち方
を実演するなど対面式でやった時と同じ事もファシリテータ―が上
手く仕切ってくれたのでありがたかったのだ。

　ちなみに始めと終わりに体育館で生徒達と始めの会&終わりの会
が行われ、終わりの会で職業人を代表した挨拶を事務局から突然振
られたのには驚いたが素直な感謝の気持ちを短い時間で話して無難
に〆る事ができた。