長男が受験する大学の日帰り下見で700㌔走る

　昨日は11月に日帰りで長男が受験する、県立広島大庄原キャン
パスの下見に行ってきた。

　女房は8月のオープンキャンパスに行ったわけだが広島駅から
バスでの送迎を受けて大学の周囲は知っているものの、それ以外
は分からないし試験当日に泊まる場所や公共交通機関がどれだけ
あるのかなどを事前に知っていた方がいいだろうと考えたのだ。

　前夜は19：00過ぎから台風17号の接近で強烈な風が吹きまく
っていたので高速が通れるのか大いに心配したものの5：00過ぎ
に起きた時には風も収まっており、とりあえず大事を取って7：0
0に家を出た。

　行きは関門トンネルを通って下関から2号線を1時間ほど走り
小郡インターから中国自動車道に乗ると途中、安佐SAで昼食を
取って13：00過ぎに庄原キャンパスに到着したのだった。

　祭日という事でキャンパスでは誰も見かけないし田園地帯に忽然
と現れているという感じで駐車場の場所などを調べると、最寄り駅
の山ノ内がコチラでいうところの平成筑豊鉄道のような規模でバス
の始発地点である庄原駅を見に行ったりと近辺を30分ほどかけて
回る。

　結果的に入試当日に車で早朝に到着するか、前日から庄原駅近辺
のホテルなどに宿泊するかというのが現実的な対応になる。

　帰りは13：30頃に庄原インターに乗り安佐SAで土産を買うと
北広島ジャンクションで山陽道に入ってしまうミスがあったものの、
むしろ山陽道も通ってみたかったのでいい経験にはなった。

　ちなみに豊前の義父母に娘が修学旅行の土産を届けなければいけ
なかったので豊前インターまで走ったため、関門橋での九州入りは
17：50で女房の実家に到着したのは18：40ぐらい。

　行きが315㌔で帰りは390㌔以上走ったため結果的に700㌔を
1日で突っ走った事になるわけで、ここまで1人で運転したのは00
年のジャイアンツの宮崎キャンプ見学以来ではないかと思った次第。

　大変だったものの収穫十分の700㌔ドライブだった。