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こーじ苑
日馬富士は来場所が正念場
白鵬が賜杯奪還=大相撲九州場所14日目(時事通信) - goo ニュース
今年の大相撲九州場所は14日目に23度目の優勝を決めた横綱の白鵬が
千秋楽でも新横綱の日馬富士に勝ち14勝1敗で有終の美を飾る形になった。
今年の白鵬は年間最多勝を獲得したものの優勝は3月の春場所と九州場所
の2回に留まり衰えを指摘する声もあったが、今場所の好調は日馬富士が
横綱になってライバルが誕生した形になり1人横綱のプレッシャーから解放
されたのが大きいと個人的には思う。
一方で問題なのが日馬富士。
10日目まで1敗で白鵬に ついていたものの終盤失速し5連敗での9勝6敗と
いうのは新横綱のプレッシャーが原因なら救いはあるが、スタミナ切れによる
失速だと事は深刻だ。
今年は名古屋場所と秋場所で連続優勝して横綱になったのだが、夏場所では
勝ち越しがやっとの8勝7敗だったので横綱審議委員の中には そこを危惧する
意見もあった。
実際 小柄な日馬富士にとって怖いのがケガで、万全の体調で臨まないと
ケガをしやすいし疲労の蓄積も引き金になりやすい。
しかも小兵力士という事で立会いの変化や張り差しなど大関時代までなら
許されても横綱になって行うと批判が出るケースが多く、3代目若乃花こと
花田勝も‘横綱になると正攻法の受けて立つ相撲を要求され、更に勝たないと
いけないので小柄な自分には厳しいと思っていた’とも以前トーク番組で語って
いた。
つまり横綱になったばかりに大関時代までなら許された事でも批判される
事が多いのに毎場所結果だけは求められるわけで、勝てなくなると引退という
プレッシャーとも戦わなければならないため魁皇など大関だったからこそ あの
年齢まで現役を続けられたが横綱に昇進していれば もっと早く引退に追い込
まれていただろう。
とりあえず横綱になったばかりだからメディアもチヤホヤするが来場所以降
こういう展開になると‘横綱失格’などというプレッシャーもドンドンかけ始める
のは明白だ。
もっとも小兵横綱だった千代の富士は横綱昇進最初の場所で休場したものの
2場所目の九州場所では朝潮との決定戦を制して横綱初優勝を飾ると、そこ
から横綱で29回もの優勝を果たしたわけで大事なのは2場所目以降という事に
なる。
果たして千代の富士のように2場所目から進化を発揮するのか?夏場所まで
の相撲に戻りパッとしないだけで終わるのか?来年が日馬富士の横綱としての
正念場になるのは間違いない。
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名前が出てこないけど…ひと場所多勝ちしたからといって
次期大関とか軽々しく口にするなって
いうのが1つ
さんざん、白鵬持ち上げていたのも気持ち悪かった
6大関にしてもダメ新横綱しても館内ガラガラ
年三回ぐらいにすりゃいいんだょ
九州場所の不人気は協会の地方巡業の自主興行路線が たたっているというのが実情ですし、他にも公には語れない理由で空席が目立っております。
まぁどこにもタイコ持ちアナや解説者はいるものですけどね。